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ピュアボウルを徹底解説します

OP

みなさん。こんにちは。
今回は「ピュアボウル」を解説していきたいと思います。
実は最近、私の愛猫2匹が、ドライフードの最高峰「ピュリナワン・グレインフリー」の食いつきが悪くなってきたので、新しいドライフードにチャレンジすることにしました。
ということで、気になる方は最後までご覧ください。


メーカー

ピュアボウルのメーカーは、ペットライブラリーです。
社員のみなさんには申し訳ありませんが、私が印象に残っている商品は、ピュアボウルのみです。

特徴

商品の特徴としては、マグネシウム0.08%というところです。

この数値は、まぁまぁな方です。
これより下がると、シュウ酸カルシウム結石のリスクがありますが、ウエットフードをメインで与えていれば、あまり心配はないかもしれません。

他の特徴としては、「ご満足いただけなかったら全額返金」というところです。

これを聞いてどう思いますか?
「食べなかったときのために、あった方がよくない?」
と思いますか?
確かにそうですが、この商品の場合は、専用の申込書をダウンロードし、レシートを貼り付けて郵送する必要があります。
さらに、購入から30日以内の物に限ります。
面倒ですよね。
ということで、こういう謳い文句がなかったとしても、本当に我が子に食べさせたいか、落ち着いて考える必要があります。
なので、私は落ち着いて考えて、我が子に食べさせたいと思ったので、買ってきました。

実食

今回は「1歳以上 チキン」を分析します。
見た目は、小さくてとげとげした感じです。
保護猫2匹の気に入り具合は、92%ぐらいです。
では原材料と成分を見てみましょう。

分析

鶏肉、ポークミール、甘藷粉末、馬鈴薯澱粉、ポテトプロテイン、チキンミール、エンドウ豆たん白、牛脂、鶏レバーエキス、セルロー ス、酵母エキス(大豆)、フィッシュミール、マルトデキストリン、ゼオライト、L-カルニチン、乳酸菌末(殺菌乳酸菌体、デキストリン)、コエ ンザイムQ10、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、塩酸L-リジン)、ミネラル類(炭酸カルシウム、塩化カリウム、炭酸亜鉛、硫酸 銅、硫酸マンガン、硫酸コバルト、ヨウ素酸カルシウム)、ビタミン類(コリン、E、ナイアシン、C、B1、B2、B6、パントテン酸、A、葉酸、 K、ビオチン、B12、D3)、酸味料(クエン酸)、pH調整剤(塩化アンモニウム)、製造用剤(無水ケイ酸)

糖質 28%
たんぱく質 37%
脂質 11%
粗繊維 5.5%
灰分 8.5%
水分 10%

グレインフリーなので、穀物はありませんね。
後半になると、なんやかんやと添加されていますが、私が気にする着色料などはないので、致し方ないかなぁという感じです。
糖質は28%です。
私の個人的な感覚では、糖質30%以下です。
根拠は、糖質30%以下のフードなら、血糖値に変化がないことが分かっているからです(犬猫共通)。
なので、ピュアボウルの糖質28%は良いですね。
ついでにいうと、ペットフードには糖質が書かれていません。
なので、計算しか方法はありません。
式は、

100ーたんぱく質ー脂質ー粗繊維ー灰分ー水分

です。
これで大体の糖質が導き出せるので、まずは今お使いのフードの糖質を確認してみてはいかがでしょうか。

ED

以上、ピュアボウルを解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
この情報がお役に立てたら嬉しいです。
それではまとめです。

まとめ

  • メーカーはペットライブラリー

  • 保護猫2匹の気に入り具合は、92%ぐらい

  • グレインフリー

  • 低糖質

それではまた次の記事をお楽しみに。

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