人って見た目で判断されるよね

よく、人は見た目は9割って言うよね。
本にもあるか。

子供の頃は「見た目より中身が大事！」って親や先生に教えられてきた。

今もそうなのかな。

あれって、なんでそういう風に教えるんだろう？

「お前の見た目はイケてないから、とりあえず今から何とかなる中身を充実させろ」

という意味なんだろうか。

親からしたら、見た目だけ良くて中身空っぽな「見かけ倒し」になられたら困るのは分かるけど
「中身と同じくらい見た目も大事だから」と教えたほうがいいんじゃないかね。

人生良い感じに行く為には、中身の強化に100%力を入れろってより、余力を残しておいて見た目にも気を遣ったほうがいいよって教えたほうがよいと思うが。

私は子供時代は深く考えず、教えられた通り
「そうかー、中身が大事！」
と思って成長した。

しかし歳をとって色々分かるにつれ、だんだんそうでは無い事が分かってくる。

漫画や小説ではパッとしない容姿のキャラがパッとした活躍するとその意外性で
「意外だったぜ！見直した！」
とかなるパターンあるけどさ

現実だと逆に
「パッとしてないくせに活躍して生意気だ」くらいに思う人もいるのでは。

フィクションと違って、見た目を通り越してその人の中身や隠れたエピソードで好きになってもらえるとかないからね。

神様の視点なら全部見えてるから
「キャラデザは好みじゃないけどこのキャラの密かな設定が好きなんだ」とかあるけどさ。

現実だと、ある程度好まれる見た目じゃないと、この人の中身を知りたいとも思われないもんね。

生まれ持った顔やスタイルはあまり簡単には変えられないけど、髪型や服装は変えられるし、早くに気づいて似合うものを選べるようになった方が人生楽しいし上手く行く。

できる範囲でも、自分に似合ったものを身に付けたりして自分を丁寧に扱うと、それが返ってくるなと感じるようになった。

だから、これは必要経費だ！と言い訳して買い物しちゃう時あるんだけどね。

#この経験に学べ