下請けいじめに“判抗”せよ!下請け企業の言えない本音を代弁するハンコ「言いづら印」誕生。
買いたたきや理不尽な返品など、優越的な地位を利用して不当な要求をする「下請けいじめ」。 一人でも多く下請けいじめの問題を知ってほしいという想いから企画した、下請け企業の言えない本音を代弁するハンコ「言いづら印」ができました(共同企画:ない株式会社)。
社判の代わりに請求書などに押すことで、『言いづらいんですが・・』というニュアンスも含めて言えない本音を遠回しに伝えます。 デザインは全11種類。下請法で定められた11個の禁止行為に対応した文言から選べます。
印鑑版だけでなく、電子文書での不当な要求に“判抗”するデジタルデータ版や、LINEでの不当な要求に“判抗”するLINEスタンプ版もご用意。さまざまなシチュエーションで使えます。
昨日プレスリリースを配信した、この「言いづら印」ですが、嬉しいことに様々なメディアから取材のお問い合わせをいただいています。
これからのはんこの価値を世の中に提案しながら、今の社会課題に貢献できる商品を作れないかという想いから生まれた「言いづら印」。
報道をつうじて少しでも多くの方に、下請けいじめの問題や下請法で定められた禁止行為のことを知ってもらえるととてもうれしく思います。
はんこは本来、さまざまな契約や取引において使われるもの。
「言いづら印」を取引先とのちょっとしたアイスブレイクで使っていただいたり、コミュニケーションの改善に役立てていただくことで、よりお互いにとって気持ちのいい商取引が増えることをはんこメーカーとしても願っています。
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