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KyotoとTokyo

京都が好きならなんで京都の大学に行かなかったのだろう。
あるSNSユーザーの投稿を見て思った。

私の従兄弟は行動が一貫してる。
京都に住みたいから京都の大学に進学して、文学部を卒業。
今は社会人になり、社会人サークルで短歌の創作活動に力を入れてる。
京都の文化、街を愛しているのだと思う。
従兄弟はすごいと思う。
従兄弟は京都では外国籍の人間と同じだからだ。

直感ではあるが京都は粋(いき)というよりも粋(すい)な街。粋(いき)は江戸、つまり東京。

おそらく京都で粋(いき)な、江戸で振る舞う行いをすると不粋(ぶすい)な印象をネイティブの京都人に与えると私は踏んでいる。

極論だが京都が好きという日本人のほとんどがファッションとしてのKyoto好きなのだ。
それは外国籍の人間が観光に行くのと変わりないと言っても何ら遜色はない。

一方の東京、Tokyoは完全にガラパゴス化している。日本中の田舎者が乗り込み住む都市だ。だからこそ敷居も低い。
それがTokyoの魅力なのだと考える。

ちなみに私はKyotoもTokyoにも興味がない。

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