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今、アスリートに食べてほしい「ホエイ鹿肉シューマイ」

こんにちは。年末年始の食べすぎを見越して、最近死にものぐるいで筋トレに励んでいるiDのとうじゅしおりです。

今回は、
アスリート向けの「ホエイ鹿肉シューマイ」を共同開発したぞ!!!
というお話です。

鹿肉の底力

運動をして身体を絞っていきたい時に、意識したいことの一つはタンパク質を十分に摂ること。私もダイエット中は、鶏むね肉を食べたり、納豆を食べたり、鶏むね肉を食べたり、鶏むね肉を食べたり……

そう、食材の選択肢が「皮なしの鶏むね肉」に偏ってしまいがちなんですよね。

ヘルシーなお肉として市民権を得ている鶏むね肉ですが、毎日毎日食べていると、「また今日もこの薄もも色のカタマリか……」と、うんざりした気分になることもあります。

そこへ颯爽と現れた救世主が、鹿です。

野生鳥獣のお肉を意味する「ジビエ」として、飲食店で見かける方もいらっしゃるかもしれません。スーパーで目にすることは少ないですが、山深い地域では道の駅で売られていたりもしますよね。

牛や豚、鶏などと違い、野生動物である鹿は、近年、日本中で数を増やし続けています。鹿が増えている地域では、農作物への被害や衝突事故の発生も多く、「厄介者」のイメージがついていたりするみたいです。

一方で、鹿のお肉は、身体を絞っていきたい時の頼もしい味方になってくれるんです。

私たちiDが、広島県安芸高田市で出会った鹿は、

  • 高タンパク

  • 低脂質、低カロリー

  • 豊富な鉄分とビタミンB群

という長所を兼ね備えたツワモノです。

たとえば、牛肉と比べると、100gあたり1.3倍のタンパク質を含む一方で、脂質は25分の1、カロリーは3分1以下。さらに、鉄分は牛肉の2倍で、ビタミンB2・B6・B12も豊富! という優等生なお肉なんです。(もちろん、牛肉には牛肉のよさがあるんですけどね)

アスリートのスポンサー同士が共演

そんな鹿肉ですが、みなさんはどんな印象をお持ちですか?

よく耳にするのは、「食べたことはないけれど、くさみがありそう」「かたそう」という声です。「昔、近所の猟師さんにおすそわけでもらったけど、くさかった……」という方もいらっしゃいました。

おいしい鹿肉を食卓に届ける鍵は、ズバリ、「お肉の下処理と加工」です。

広島県安芸高田市の「Premium DEER 安芸高田鹿」は、熟成や瞬間冷凍などの技術を用いて、処理と加工のプロセスにこだわり抜いた鹿肉。「臭みを感じにくい」「旨味、甘味がある」「やわらかい」と飲食店さんからも好評なんです。(少しでも興味をお持ちの方には、全力でおすすめしたい……!)

鹿のモモ肉

とは言っても、「鹿肉ってどうやって食べたらいいかわからない」「お店で食べるならまだしも、家で料理するのはハードルが高い」という方、きっといらっしゃるはずです。

もっと手軽に鹿を食べていただきたい! そして、その魅力を知ってほしい! そんな思いから、ホエイ鹿肉シューマイが爆誕しました。

(Premium DEER 安芸高田鹿について詳しく知りたい方は、ぜひこちらのサイトも覗いてみてくださいね ↓)

iDが手がけるPremium DEER 安芸高田鹿を使って、ホエイ鹿肉シューマイを考案してくださったのは、アスリート御用達の中華料理店「イーチャン」の宮崎義章シェフです。

新横浜でアスリートを応援してきた宮崎シェフ。iDが彼に出会ったきっかけは、スパルタンレースの選手である陣在ほのかさんとスポンサー契約を締結したことでした。イーチャンも陣在選手のスポンサーであり、スポンサー企業同士が意気投合して、アスリート向けのメニューを開発することになったのです。

まるでマグロの赤身のよう

ホエイ鹿肉シューマイの最大の特徴は、徹底的に「アスリート向け」であるところ。

鹿肉だけでもタンパク質が豊富ですが、さらに、プロテインの原料にもなっている牛乳由来のタンパク質「ホエイ」も含んだメニューに仕上がっています。

「高タンパクな食材に高タンパクな食材を足していった、まさにアスリート向けの"アスリートシューマイ"なんです」と、宮崎シェフは胸を張ります。

「イーチャン」宮崎義章シェフ

「アスリートはもちろんですが、一般ランナーの方にもおすすめですし、ダイエットにも効果的ですね」

そんな宮崎シェフ、今まで鹿肉を料理に使ったことはなかったそうです。

「使ってみると楽しいですね。マグロの赤身なのかと錯覚を起こすぐらい、脂身が少なくて真っ赤な見た目の肉です。味は、羊に近いのかなと想像していましたが、生臭さや独特な感じはなく、すっきりしています」

Premium DEER 安芸高田鹿を使って、様々な料理を試作した結果、一番「肉々しさ」を感じるのが"シューマイ”だったと宮崎シェフは言います。

「作る前は、にんにくで臭いを消そうと思っていましたが、結局その必要はなかったですね。ホエイ鹿肉シューマイには、にんにくではなく生姜を入れています。鹿の肉々しさと生姜の爽やかさは、相性がいいと思います」

現役アスリートの感想は?

ホエイ鹿肉シューマイが生まれるきっかけを作ってくださった陣在選手にも、早速食べていただきました。

そもそも、みなさん、スパルタンレースってご存知ですか? おもりを担いで進んだり、有刺鉄線の下を匍匐前進でくぐり抜けたり、火の上を飛び越えたりと、観戦する側も手に汗握る「過酷な障害物レース」です。

陣在ほのか選手

陣在選手は、日本体育大学卒業後にスパルタンレースを始め、1年たらずで日本代表として選出されました。2022年9月の「SPARTAN RACE Niigata」で優勝を飾り、同年11月の「SPARTAN APAC CHAMPIONSHIP」では見事2位となったパワフルな選手です。

宮崎シェフのおすすめどおり、わさび醤油につけてから、シューマイを頬張った陣在選手。

「肉々しいですね! 蓮根も入っているので、シャキシャキとした食感があり、食べごたえは十分です。わさび醤油がとても合いますね。おいしい!」

陣在選手を介した出会いが生んだ、ホエイ鹿肉シューマイ。本格的に運動をする時やダイエットをする時の強い味方として、ぜひ普段の食事に加えていただけたら嬉しいです。

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■ 【アスリートの勝負メシ】鹿肉シューマイ|陣在ほのか編

■ 鹿肉シューマイの旨さのヒミツ 〜「アスリート中華ダイニング YI-CHANG」 宮崎義章氏~

■ 食べてみたくなった方は、こちらから!

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■ Premium DEER 安芸高田鹿

■ 株式会社iD

文 / 東樹詩織

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