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生成AIによる脅威(日本語の壁の崩壊)

こんにちは。アイシーティーリンク 櫻井と申します。

今朝のWebニュースから引用して思ったことを記事にしたいと思います。

以前、私が投稿した「世界と比較すると日本でサイバー攻撃の被害が少ない理由(ネタ)」ですが、それがあっさり覆される内容です。
記事にしたのは2022年7月ですから、たった1年半です。

今朝見たニュースは下記です。
"イギリスの安保担当相が警告 生成AIの発達で“日本も海外の犯罪グループの標的に"

生成AIにより、「日本語という言語の壁がもろくも崩壊しそう」なのです。

今までは、迷惑メールが届いてもなんとなく日本語の使い方がおかしかったり、内容がとんちんかんだったりで見破るのは容易でした。
サンプルを乗せます。

Amazonなんだかマイナポータルなんだかピいグュドペルヴプなんだかよくわからん

しかし、生成AIが正しい日本語をサポートすることで、海外から攻撃される可能性が非常に高くなっています。

ChatGPTを使ったことがある方なら、その応答の「文法的なレベル」は、画面の向こうに「日本人」が居るように感じた人もいると思います。

正直、どのように対処すべきか、どういうアラートで注意喚起を行っていくべきか、まだ想像できません。

AIが脅威になる事案ですので、紹介いたしました。

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