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誤審・ジェンダー問題 パリ・オリンピック 解決は簡単

ジェンダーフリーのスポーツ大会とする

・性器
・染色体
・ホルモン量

男子・女子の区別を撤廃し、誰でも分け隔てなく出場することが出来る最も多様性に富んだスポーツ大会=オリンピックとする。
また、並行してX(仮名)と分類した競技を実施する。
Xは、『生まれ持った性質』+『成長課程』において、上記3つの特徴を手術や薬ではなく自然に有する者のみが出場権を与えられる。

例)
・陸上100m走
・陸上X100m走

キャスター・セメンヤ

キャスター・セメンヤ

生まれながらにして子宮、卵巣、睾丸はないが、体内には精巣はあるため、男性ホルモンが女性の3倍
オリンピックでは女性として出場し、2012年、2016年の2大会連続の金メダリスト

私生活では、女性と結婚

ジャッジ:審判

ジャッジルーム

主審は現場ではなく、ジャッジルームで試合を判定する。
※ジャッジルーム:試合をあらゆる角度から高性能カメラが撮っている
試合の現場では、副審が従来通りの審判をする。
ゲーム審判(副審)が笛を吹けば、ジャッジルームでは即座にメカニックがスロー再生をして、主審が笛の是非を判断し、誤っていればインカムでゲーム審判に訂正を指示してそれに従ってゲームを進行する。正しければゲーム審判は自分の判断とおりにゲームが流れる。
※サッカーの方式ではゲームが中断するが、これであれば中断なしで従来通りにゲームが続行される

オリンピックが最も厳密な大会へと
ここまでルールを徹底するには多額の費用が必要となるので、他の大会で同一レベルのクオリティでジャッジするのは厳しいかもしれない。それによって奇しくも、オリンピックが最もルールが厳守され、ジェンダーに最も取り組んだ最先端の大会となる

その他

コンパクトな大会

オリンピックは「平和でよりよい世界の実現に貢献すること」を主目的としています。
国の発展が平和に寄与する側面もあるので、過去にオリンピックを開催した国での開催は止めにしましょう。
案として、8年後以降のオリンピックはGDPの一番小さな国から順に開催してくのはどうか。
また、1つの都市で全種目を開催するのも人が集まり過ぎて環境によくない。そのため、複数国の複数都市での開催にした方がいい。費用は全額先進国が負担しましょう。米国は商売が上手なので、儲けるシステムを構築する事が出来るでしょ。
更に、VRをより大々的に活用すればよりコンパクトな大会を実現できて、サスティナブルにもなるでしょう。

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