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複素数とは(虚数は普通に実在する数)

【実数は実在する、虚数は架空の数】
高校の数学教師でさえも、こんな考えの先生が散見される
嘘は教えないでください💦

1次元:実数
2次元:複素数(虚数i)
3次元:四元数(クォータニオン)

虚数は、普通に実在する数です
1分で虚数を伝える試みの動画

【低次元から高次元は見えない】

・1次元:線
 線上のみにいれば、平面の世界が分かりません
・2次元:平面
 地べたに這いつくばっていれば、立体空間が認識出来ない
・3次元:空間
 我々人間が認識している立体空間

・低次元 ⇒ 高次元:見えたり、見えなかったり
・高次元 ⇒ 低次元:見える

虚数を架空と思う人がいる原因
①先生が生徒にそう教えるから
②そもそも高校の数学教師も知らない
③数を実数=1次元としてしか認識できない
 低次元の概念から脱却できないので、高次元にある平面が認識出来ない。そのため、虚数が見えないので“架空”だと思ってしまう。

幽霊、タイムトラベラーの存在
・4次元:時間を行き来する
 3次元では空間を行き来するのと同様に、4次元では時間を自由に行き来することが出来る。仮にそのような生命体がいたとすると、人間は3次元までしか認識することは出来ないので、低次元にいる人間からは4次元にいる存在を自由に見る事は出来ない。これは、3次元にいる人間と、それよりも低次元の2次元の世界に生きるミミズとの関係と同じようなことなのかもしれない。

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