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【月刊】田舎チャレンジャーラボ 2023年10月号

皆さま、こんにちは!
このnote【月刊】田舎チャレンジャーラボは、田舎チャレンジャーラボでの1ヶ月間の活動を振り返ります。

多種多様なメンバーが揃う田舎チャレンジャーラボでは、今月も様々な活動がありました。早速振り返りましょう!!



いなチャレ 今月の”この人”!

素敵なメンバーで溢れる田舎チャレンジャーラボの、一人ひとりを紹介する不定期コーナー「いなチャレ今月の”この人”!

今月は、一気に2人の”この人”をご紹介します!🎤

”まちづくりの研究者”【シン】さん

山口県にある大学の事務職員であり、まちづくりを研究する大学院生でもあるシンさん。
田舎チャレンジャーラボには初期から参加しているシンさんですが、最近は改めて本腰を入れて、幅広く・深い知見をラボに還元してくださっています

シンさんのブログでは、日本中の地方が同じように抱えるまちづくりの課題に対して、鋭く的確な指摘を、面白く・読みやすく読めます👀

山口県は下関の、旧豊北町(ほうほくちょう)エリアをフィールドのひとつとして、まちづくりに奮闘されてきたシンさん。
決して机上の空論でなく、シンさんが現場で積み重ねてきた実際の活動に基づいた考察は、本当に読み応えがあります!

「まちづくりを学問・仕事に!」を合言葉にするシンさんの、限界のまち復活にむけた一歩一歩から目が離せません!


【すえひろ】さん 起業の熱い思いを改めて感じました

山口県の周防大島で、数年前に暮らし支援サービスnettoを立ち上げたすえひろさん
お一人で起業した後に、田舎チャレンジャーラボに加入して、同じように地方で頑張るメンバーと時に支え合いながら、事業の前進にラボを活用してきました。

ご自身もフル回転で、一人暮らしの高齢者のサポートにあたりながら、nettoの輪を広げてきたすえひろさん。

そんなすえひろさんをはじめとするnettoの活動が、テレビで特集放送され📺、その内容が記事となりました👇

元々ラボ内では爽やかイケメンとして有名なすえひろさんですが、親身になって高齢者の日常生活をサポートする姿と、その活動の意義は、カッコ良さの塊です…!

自分の親戚や知り合いの高齢者を見ていると、親族で介護しきれないイコール施設への入所と結び付けてしまいがちです。すえひろさんが提供する選択肢がもっと広まることで、より幸せに暮らせる人が増える気がします!

住み慣れた家と地元から離れたくない、高齢者ご本人にとっても。
遠距離介護の大きな負担から解放されるご親族にとっても。
そして何より、双方の安心感にとっても。

すえひろさんの熱い思いに、田舎チャレンジャーラボ一同が改めて感動する機会となりました🥰


他にもあるよ!ラボメンバーの活動

詳しくは載せきれない!けど、今月も例外なく、一人ひとりが本当に盛りだくさんの活動をゴリゴリ進めています!

ゴリゴリメンバーたちの中から、10月の活動をピックアップ。誰からも目が離せません!👀


バラックさん ~サッカーチームがマルシェに出店~

岡山県でサッカーチームを経営・指導するバラックさん。サッカーチームでありながら、地域のマルシェから出店のお誘いを受けたようです⁉

というのも、スポーツ(サッカー)のみならず、教育の観点にも重きを置くのが、バラックさんのチーム・GranSeedの特色。
地域の夏祭りで、GranSeedの子どもたちが屋台を出してビジネスを学ぶ【キッズビジネススクール】企画を毎年開催しています。

そんなGranSeedの教育の顔が地域でだいぶ浸透したようで、キッズビジネススクールの番外編として出店に至ったようです!

バラックさんからは、GranSeedの子どもたちの、ビジネスに対する姿勢や成長っぷりがラボに共有していただきました。小さくも頼もしい彼らから、ラボの大人たちも大いに刺激を受けています!


skyさん ~初マルシェで爆速PDCAサイクル~

この春から故郷・熊本県にUターンし、10月1日に焙煎所"熊本珈琲Roaster"をグランドオープンたskyさん。

さっそくマルシェに出店し、無事完売したようです👏

初めてのマルシェが終わったら、自分なら気が抜けてしまいそうですが…😅
そこはイベント出店の経験豊富なラボメンバーのアドバイスを基に、しっかり当日の記録を残したskyさん。今後の販売戦略に生かされそうです。

そして早速、skyさんは看板の作成などに着手。skyさんの「日常を彩る特別な1杯」という思いは、1人でも多くの人に伝わっていくはずです!☕✨


またゆきさん ~自店でもイベントスタート~

北海道美深町(びふかちょう)へ移住し、今年8月にスパイスカレー屋を開業またゆきさん🍛

屋外イベントにも精力的に出店しながら、10月は自店でのイベントも始めた模様です!🤤

思わず行きたくなるイベントですね🤣
こんなに美味しそうで楽しそうなお店があるなんて…美深町が羨ましい限りです!🍺🥟


さかえる村長 ~今シーズンも里山のため・海のために開拓~

さかえる村長が3年前から進めてきた、荒れ地…というか森…というか、の開拓が、今年は重機の免許を取得するなどして、さらにパワーアップ&スピードアップしています!

vlogの豪快に荒れ地が切り拓かれていく様は見るだけでスッキリしますし、直感的にも「良いこと」として捉えられるかも知れませんが(※動画の100倍くらい、一筋縄ではいかない面もあると聞いています…)

その裏には、しっかりとした背景がありまして、
さかえる村長が荒れ地を切り拓く理由・危機感にも、ぜひ知っていただきたいと思っています👇

「現場での行動にこそ意味がある」田舎チャレンジャー精神の先頭を行くさかえる村長の、文字通りの”開拓精神”が詰まっています🔥



今月の定例ラジオ【毎週火曜日】

毎週火曜日の夜に開く定例ラジオでは、田舎チャレンジャーラボのメンバー同士で、田舎での挑戦に・人生に役立つ知恵を共有し合います。

日に日に夜が長くなるこの季節。毎週多くのメンバーが集まり、夜が更けるまで話題は尽きなかったようです📻
10月は以下のテーマで、活発な情報交換が行われました!

● 事業ポートフォリオを整理しよう。
 ~「やりたいこと」と「やらなければならないこと」の関係性~
● 協賛やスポンサーを依頼する時に相手が思っていること
● 自分の遺書「エンディングノートを作ってみよう」の会
● 単価を上げるためには「やらないこと」を決めようという話

などなど。地方移住に限らず、ビジネスに関わる人なら誰にとっても、有益な視点の話題ばかりです!

特に「エンディングノートを作ってみよう」というテーマは、ラジオ当日に限らずラボ内で
ちょうど同じ話を家族とした!
「自分が普段、いかに多くの人に支えられているか気づけた!」
など、多くの意見が出て盛り上がりました😊

このテーマについての、さかえる村長のvoicy配信👇。

「自分の死後に備える」という、エンディングノートの本来の目的はもちろんのこと、今ある関係性がもっと良くなる・周囲に恩返ししたくなる、という意外な副産物は、地方で事業を進めるラボメンバーのみならず、どんな環境で生きる人にも重要そうです🤔



田舎チャレンジャーラボについて、もっと詳しく!

田舎チャレンジャーラボの活動を、さらに覗いてみたい方は、公式サイト、SNSもぜひチェックしてください♪

毎月若干名ですが、メンバーの募集をしています。コミュニティでのお互いの顔が見える関係を大事にするため、人数を限定しての募集です。気になる方は、お早めにご連絡を!




▼月刊田舎チャレンジャーラボ バックナンバー

来月の「月刊田舎チャレンジャーラボ」もお楽しみに!

夜は毛布が欲しくなる肌寒さを感じる一方で、昼間は半袖で過ごせる日もある今日この頃。だいぶ気候に振り回されて、特に自然を相手に事業を営むラボメンバーは、だいぶお疲れのようです。。。

今年はインフルエンザも流行し、例年にも増して体調を崩しやすい、季節の変わり目となっているようです。皆さん、健康第一で来月もお会いしましょう!(* ̄▽ ̄)ノ~~!

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