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「妄想旅行」 ホーチミン1 (13)

シンガポールの深い夜の体験を書いてもいいが、他国の方がよっぽど面白いので割愛。バリかホーチミンか。最近かなりお気に入りのベトナム、ホーチミンに飛んでいくことにした。KL(クアラルンプール)経由のフライト。KLでのトランジットは3時間。空港から出るにはかなり微妙な時間。空港からKL中央駅まで20分くらいだったはず。ただまあまあアジアにしては値段が高かった気がする。KL市内にダッシュで行っても、サクメシくらいしかできないから、今回は街にいくのを諦め空港にいることにした。ターミナルが異なるからターミナル間を走る無人自動電車で移動。
2時間くらいのフライトで最近のお気に入り、ホーチミンに着いた。24時間以上滞在がないと入国できない。前にトランジット時に街に出ようとして出れなかったことがある。今回は数日予定なので問題なし。たまに24時間以内のトランジットの時は適当にホテル名書いて、サクッと空港をでて、正面にCanonのでかい看板のあるビルの左側にローカルな屋台がある。こちらもおすすめ。
空港からタクシーで、定宿の”Pullman Saigon”  へ。最近知ってる限りの一番のクレイジーストリート、ブイビエン通りから徒歩1分。昔のカオサンをはるかに超えるクレイジーなストリート。朝の4時までストリートにあるバーが爆音でダサいクラブ系ミュージックをかけている。チェックインしてから、ストリートには夜中繰り出すことにして、タクシーを探した。空港ではいろんなタクシーに声をかけられるが、ホーチミンのタクシーは、絶対にVINASUN。まずボラないし、確実に言わなくてもメーターを倒す。
ベトナムはベトナム戦争で多くの青年国民がなくなったこと、よって今の人口の平均年齢は32歳らしい。とにかく活気しかない。日本とは比較にならない。これから確実に発展するアジアの国の一つであることは間違いない。いつか移住してもいい。
安心タクシーでホテルについて、タバコを買いに外に出た。マルボロがストリートで、だいたい100円。空港の免税で買う人は情報不足。一服して夜はどうするか考えた。ローカルの友達に連絡をとり合流することにした。

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