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「バーチャル旅行」フィリピン セブ島 2 モアルボアル(27)

早朝5時、モアルボアルに向かうバンがやってきた。セブシティから4時間強でモアルボアルに到着。昔のパンガンを思い出させる様な小さな田舎の村だった。大体100mくらいの舗装されていない道にホテル、ご飯屋、ダイブショップの全てがある感じ。典型的なアジアの田舎町って感じだ。
早速ダイビングショップに行ってダイビングのブリーフィング。、今日は3本。かなりの期待とともに出航した。モアルボアルはイワシの大群で有名。2本目までは遭遇なし。ほぼ諦めて3本目、ほぼ港にポイントだった為、全く期待したいで入ったら、いきなり超大群に遭遇。初めからここで潜れば良かったのに。僕は魚群と大物にしか興味ない。ミクロとかには一切興味ないので、この大群との戯れは時間を忘れて楽しんだ。

モアルボアル


陸に上がり、遅いランチを適当な店に入った。フィリピンのいいのは田舎の屋台のおばちゃんも英語話せる。ここでもまた「シシグ」を食べた。
モアルボアルを後にして、セブに帰って行った。運転手のにーちゃんによる飯を誘いセブでおすすめに行くことに。そこそこ高級な店に行くと思っていたら、まさかの屋台に連れて行ってくれた。本当にいいやつだった。普通は普段食べれないものを食べに行きたがるものだが、彼は地元のものを食べて欲しいってことでスーパーローカル屋台に連れて行ってくれた。僕の好みを理解してくれているみたいだった。フィリピンはBBQが主流みたい。色々な焼き物をオーダーして腹一杯食べ切った。
デザートを食べようってことになり、かなり謎のデザートを彼が買ってきてくれた。見た目はなかなかの合成着色料な感じ。ただなんでも経験。食べてみると見た目以上に美味しかった。「ハロハロ」というデザートらしい。現地の運転手と個人的に仲良くなったおかげで、観光客では体験できない経験をすることができた。これが旅の醍醐味。
フィリピンも大抵の人は英語を話せたし、みた限りではよく働く。この国もこれから一気に伸びていく国一つとなることは間違い無いと感じた。このままだと日本はどんどん、フィリピン、ベトナム、などに抜かれていくだろう。タイなんかにはすでに国際感覚的には抜かれている気がする。フィリピンは立ったの4時間で行ける国。行けるようになったら週末だけでも行ってみることをお勧めする。
明日からはちょっと遠くに行ってみようと思う。

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