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「バーチャル旅行」台湾(24)

香港を後にして、台湾の桃園空港についていた。松山空港は市内からすぐの空港だが、桃園空港はまあまあある。桃園MRT機場線に乗って台北駅へ。とは言え約30分で、台北駅へ到着。ちょっと駅の場所は離れているけど、MRTができて一気に街に行くのが楽になった。今晩のホテルは台湾ではいつも泊まる台北駅横にある、PALAIS DE CHINEかなり重厚な作りで、高級感ある割には、安いホテル。最近のお気に入り。
着いたらいつも近場を散歩する。まずは、「迪化街」へ。こちらは、百年老舗が並び、台北で最も古い問屋街として知られている。そして魅力的なのは、歴史ある商店街のレトロな街並み。
その後に、「龍山寺」へ。台北最強のパワースポットといわれているらしい。台北で最も古いお寺で、国家古蹟のひとつとのこと。
ついで、ちょっと台北からはちょっとあるけど、「九份」へ行くことにした。人生で一回行けばいいかなってところ。MRT忠孝復興駅から直行バスが出ている。千と千尋の舞台となったところらしい。見たことないが。景色を楽しみつつ、お茶をして、台北に戻った。帰りはローカルの電車で戻ることにした。かなり迷ったが帰れた。
世界中どこにいても、なんとか戻れる様になっている。と考えればどこに言っても基本帰れる。そう思えば、どんどん行ったことないところに行くべきだし、チャレンジしても「帰れる」要は、死なない。ってことは証明されていると思っている。
ホテルに一旦戻り、「士林市場」にいくか、永康街(鼎泰豊、信義本店)の裏の道まで行って散歩しながら、小籠包だけを食べるはしごに行くか。本当はもっと台湾、台北には魅力的なところがあると思うし、体験してきたが、なぜかいつもこの2箇所には行ってしまう癖がある。行ったことあるところに行くと安心感があるのかなと思う。
今回は、永康街までタクシーで行くことにして、小籠包散策吸えることにした。毎回行く割に店の名前は覚えていない。ただ鼎泰豊が倍くらいの値段する割には、倍の美味しさがないことは言える。
小籠包食べてから、まだ疲れてなかったので、地下鉄で士林に向かった。地下鉄とは言え途中から地上に上がる。士林について、士林夜市に向かう。丁寧に案内板も出ていて駅の目の前が巨大な夜市。散策しているだけで楽しい。基本ガラクタとジャンクフード祭り。散策にはちょうどいい。屋台の謎のジャンクフードを食べ歩く以外は、特段やることはないので、30分くらい散歩して、地下鉄で台北駅に戻ることにした。
まあまあ色々行ってみた。明日は韓国だ。

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