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車で万座温泉2泊3日② 横手山ドライブと熊四郎山ハイキング

30数年来の友人と2泊3日の男二人旅。

今回のテーマは、次の通りです。
高速道路は使わずに、車で行く。
寄り道をする。
絶景遺跡堪能
B級グルメ
・ホテルの温泉に入り浸り
星空鑑賞

旅行期間:2022年6月25日(土)~27(月)

2日目の訪問地

徒歩
・空吹(空噴)
・万座しぜん情報館
・牛池
・熊四郎山

ドライブ
・横手山
・草津温泉 湯畑


ホテル周辺の観光スポット

泊まった万座高原ホテル周辺には、徒歩圏に観光スポットが多数あります。
この日は、下のマップの一番上にある「熊四郎山展望台」まで歩いて登ってきました。


ホテルの朝食

必要十分です。


空吹(空噴)

「からぶき」と読みます。
ホテルから徒歩で10分もかかりません。
写真ではわかりづらいですが、白い噴煙(?)がもくもく上がっています。以前は、もっと上がっていたとの話もあります。

万座しぜん情報館

空吹の前にある建物です。
中では、周辺の植物や動物を解説が展示されています。


牛池

戻って、万座プリンスホテルのちょっと先にある池で、15分程度で一周できます。

熊四郎山ハイキング

午前中のメインイベントは、近くにある熊四郎山ハイキング。ホテルから展望台まで歩いて40分程度なので、お子さん連れでも大丈夫なレベルかと思います。(使用者の感想です。)

湯畑
山道ではなく、ひたすら階段です。

展望台に到着すると岸壁にまだ穴がありました。
一応その先もトライしましたが、私にはここが限界。この先に進めた勇者の方は、是非、コメントでこの先のことを教えてください。

ここまで

展望台でのランチは、東京からはるばる持ってきたホットサンドメーカーとシングルバーナーでホットサンドです。
万座高原にはお店の類は一切なく、材料の食パン、ハム、チーズ、バターが手に入らないことにホテルに戻ってから気づき、わざわざこれを買うために前日片道30分かけて草津のスーパーまで買い出しに行きました。

展望台から。うまし。

横手山

「よこてやま」と読みます。
午後のドライブは、標高2,000mを超える横手山のドライブインへ向かいます。

この日、東京は40度近い灼熱地獄だったのですが、さすがは標高2,100m。気温は20度を下回っていました。

この動く歩道「スカイレーター」とその先のリフト「スカイリフト」を乗り継ぐと横手山の山頂に行けます。山頂まで上がると「横手山 2307満天ビューテラス」なるところからそれはそれは素敵な眺望が見られるそうなのですが、料金を確認すると往復で1,800円。「乗らない」と即決しました。

乗らなかったスカイレーター
『モダンタイムス』のように流れて来る乗客

で、代わりに入ったのがスカイレーター乗り場の向かいにある「2307スカイカフェ」。

帰りがけに寄った「日本国道最高地点」。
降りるとよく分からない虫が大量に飛んでいて、早々に立ち去りました。

愛車のスカイライン350GT TypeP
無駄に速いです。


草津の湯畑

なぜか今まで見たことのなかった草津の湯畑。
こんなんだったのねん。


ステーキ

そろそろ夕食の時間。草津と言えばステーキですね。(違)
何となく「血が足りねぇ」ってことで、肉を食べることにしました。

窓からの景色。まさに、湯畑の真正面です。

しまった。頼み過ぎた。


星空鑑賞

月齢カレンダーで調べるとこの日の月の出時刻は、午前2時過ぎ。雲一つない天気で、都会の光害が全くない山中で星空を鑑賞するには絶好のコンディションでした。

ホテルから車でちょっと移動して、車を数台止められるスペースへ移動しました。

最近のAndroidスマホであれば、カメラアプリにProモードのようなマニュアル設定で撮影をする機能があります。カメラの特性もありますので、下の設定を基準に試行錯誤をしてみてください。
・F値を最低に
・シャッタースピードを10秒程度
 →星は動いている(※)ので、長すぎると星が横長に写ります。
  ※勿論、地球が自転しています。
・ISO1000程度

撮影は、タイマーにしてシャッターを押したら車の屋根やフロントガラスに置いて、撮り終わるのを待ちます。かなり傾けて、樹木の先端も一緒に写した写真がこちら↓

まさに満天の星

この空を拝めただけでもこの旅の価値がありました。


明日は、鬼押出しや軽井沢を経由して、ミュージアムに寄り道をして帰ります。


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