遠藤一郎

ゴルフ好きの82歳。 健康長寿ゴルフ80%と終活の戯言発信20%の割合を維持する。 1…

遠藤一郎

ゴルフ好きの82歳。 健康長寿ゴルフ80%と終活の戯言発信20%の割合を維持する。 1)90切りを維持して、自分のゴルフを。 2)自分の気づきと好奇心をアレンジした「気ままな妄想ブログ」を。 Withコロナのライフ・シフトをしながら、これからオマケの人生をエンジョイしたい。

マガジン

  • 81歳年金シニアの通心簿

    投稿順に、追加する。記事の検索リストにする。

最近の記事

#077コロナ禍で、組織の感情を変える「EQ」感情マネジメントが見直されている。

最近、人への投資が叫ばれているが、改めてEQマネジメントの重要性が再認識されている。今回、年金シニアの好奇心は、EQマネジメントの関連記事を拾い読みしてみた。 1)先ずは、コロナ禍を逆手に取り、DX戦略マネジメントに成功した「ホームセンター市場で業績1位」のカインズなどがその代表例ではないか。レガシーな組織構造から一気に転換し、組織改革をやり遂げつつある事例を紹介したい。 2)「EQブーム」の再来 大芝 (グロースウエル代表) 「日本に初めてEQが紹介された90年代後半は

    • #076 改めて「時間の不思議さ」を感じる。

      WBCの観戦は、予選4回戦とも「時間を忘れて」連日盛り上がった。いよいよ21日にマイアミで準決勝を迎えることになった。一方では、コロナ感染の3年間は如何だったのか良くも悪くも時の流れを感じる。今回の年金シニアの好奇心は「時間」の不思議さを改めて拾い読みしてみた。 「米ニューヨーク・タイムズの名物ポッドキャスト「エズラ・クライン・ショー」。 ホストのエズラ・クライン(ジャーナリスト)とゲストは、神経生物学と心理学のプロフェッショナル、ディーン・ブオノマーノ教授(UCLA)の対

      • #075「ChatGPT」はエンジニア不足解消を加速するのではないか。

        コロナ感染状況も小康状態で、いよいよ5類移行が決定しマスクの着用の有無も個人に任せることになった。コロナ前の日常に戻り切ることは、ないであろう。最近、年金シニアにも見落とせない話題は、「ChatGPT」の強烈なインパクトである。特に、日本のDXの周回遅れを取り戻すには、ITエンジニア不足が叫ばれて久しいのだが。いよいよその不足解消に期待が高まるのだが・・・・・。 [ChatGPT]とは、OpenAIという企業が開発したAIチャットサービスのことです。「GPT-3」とは、Ope

        • #074睡眠のナゾを解く。

          今、「ラニーニャ現象」が一因とか。10年一度の寒波襲来で寒さが一段と増している。ただでさえ、寒暖差による自律神経のバランスが崩れて、体調不良が起きるシーズンでもある。「睡眠の良し悪し」が体調不良に大いに関係するのではないかと年金シニアの好奇心をそそる記事として、最近の「睡眠研究」の実状を拾い読みしてみた。 1.素朴な眠りの疑問に答えるQ&A 2.社員がよく眠る企業ほど利益率が高い 3.「オレキシン」の発見 4.睡眠のミステリー 「柳沢正史氏。睡眠研究の世界的権威、2012年

        #077コロナ禍で、組織の感情を変える「EQ」感情マネジメントが見直されている。

        マガジン

        • 81歳年金シニアの通心簿
          77本

        記事

          #073歴史から学ぶ。

          lineの友から、「祈ること多き齢や初不動」&「賽銭の割には多い願い事」。なるほど、なるほどと感心している年金シニアの正月である。 激動の時代の幕開けに、タイミング良く塩野七生のロングインタビューの記事に出会い、歴史から学ぶチャンスと彼女のラストメッセージを拾い読みしてみた。また若手の気鋭の経済学者、成田悠輔のインタビュー記事も気になり、両者の行動力の源を垣間みてみた。 1.塩野七生のインタビューから(前編) 「ロシアが見せた「野蛮な者の強さ」 ──2022年はロシアが

          #073歴史から学ぶ。

          #072「Think Different ,Later(やってから考える)」の発想転換を。

          日本の停滞はどこから来るのか視点を変える時期ではないのか。先ずは大学の改革を始めとして、企業との関わりについて、最近の動向を拾い読みしていたら、丁度、東工大と医科歯科大の統合の話と富士通のDXイノベーションの話が年金シニアの好奇心の目にとまった。 1)高口康太 (フリー ジャーナリスト) 「過度にオリジナリティにこだわり、頭を抱えない。クイックに、素早く取り組み、ライバルの長所はすぐ学ぶ。 そんなあり方を、「Think Different(異端であれ)」ではなく、「Thin

          #072「Think Different ,Later(やってから考える)」の発想転換を。

          #071W杯の裏窓を覗くと・・・。

          コロナ感染が8波への移行期にも拘らず、日本中が感動の渦に巻き込まれた。W杯の第1戦は強豪ドイツを2-1で撃破した。前半戦の始まりは良い流れであったが、キーパーの反則PKで1点取られ,その後更に1点加点されたが、ビデオ判定で取り消された。後半戦は攻めの布陣戦略が功を奏して逆転劇を演じた。ドーハの悲劇からドーハの奇跡への物語が生まれた。 年金シニアの好奇心の目は、スポーツ観戦を面白くする最近のハイテクの話である。 「サッカー、バスケットボール、ラグビー、駅伝、スケート──。ようや

          #071W杯の裏窓を覗くと・・・。

          #070新しい資本主義のスタートアップに思いを込めて。

          娘に紹介されて、「無呼吸症候群」の治療に通院した病院は、青山のスリープクリニックである。 院長は遠藤拓郎先生である。気さくな、ゴルフが大好きな方である。如何やら、顎の形状で直ぐ分かるらしく遺伝と診断された。先生の治療を受けると10年は寿命が延びると言われた。最初はシーパップ(CPAP)から始まったが、私には、CPAPは向かなかった。次にナステントをネットで取り寄せて、試してみたが、今一だった。最後は先生のお薦めのマウスピースに落ち着いた。コロナ禍のために、クリニックに行かなく

          #070新しい資本主義のスタートアップに思いを込めて。

          #069玩具メーカー「レゴ(LEGO)」の企業文化には、今流行りの「リスキリング」を行う時のヒントが満載である。

          第7波のコロナ感染状況は沈静化の方向に向かっている。インフルエンザとコロナ感染の同時進行が予測される第8波はどうなるのか油断が許されない冬到来の時期になった。 一方では、旧統一教会問題で山際大臣が辞任して元厚生労働の後藤大臣が引き継ぐことになった。新しい資本主義の「要の一角」を担っていたのに、残念でもある。大臣が結果を出すには、少なくとも3~5年の継続が必要であるにも拘らず。日本は、すべての面で、出遅れ現象を自ら招いているように感じるのだが・・・・・。 「新しい資本主義を巡り

          #069玩具メーカー「レゴ(LEGO)」の企業文化には、今流行りの「リスキリング」を行う時のヒントが満載である。

          #068「末は博士か大臣か」は死語になりにけり。

          2022年度ノーベル賞の受賞者が順次発表される時期になった。 この時期、何故か、湯川秀樹が日本で初めて受賞したこと(1949年)と「末は博士か大臣か」のフレーズが子供の頃の記憶に蘇る。当時の子供には、わかりやすい夢であった。どうやら、「末は博士か大臣か」は、死語になってしまった。 須田桃子/NewsPicks 副編集長 / 科学ジャーナリスト 「日本の研究力の凋落が叫ばれて久しい。「毎年のように日本人がノーベル賞に選ばれているじゃないか」と首をかしげる人もいるかもしれない。

          #068「末は博士か大臣か」は死語になりにけり。

          #067ハイブリッド戦の行方は。

          コロナ感染の7波は沈静化に向かっている一方で、台風14号、15号の影響で、大雨警報が続いた。各所で氾濫被害が出ている。例年のことながら、自然災害の恐ろしさを痛感する。コロナ禍の生活も3年近くになると、有事と平時を切り替えるハイブリッドエンジン(生活の知恵)の必要性を感じる。ましてや、ロシアのウクライナ侵攻のハイブリッド戦争を見聞きする日常でもある。安部元首相の痛ましい銃撃事件から、立て続けに物価高騰、国葬、旧統一教会問題の対処に国民が納得出来ずに岸田首相の支持率が落ち込んでし

          #067ハイブリッド戦の行方は。

          #066気候変動テックもGAMAM+Tが主役に。

          旧統一教会と政治の関係、2020オリパラの贈収賄など,日本の失われた30年の陰の部分が噴出しているようにも思える。今マサに岸田首相のリーダーシップが問われている。 先日、lineの友である、情報通のU氏が「2022年度の先進テクノロジーのハイプ・サイクル」を転送してくれた。 ハイプ・サイクルとは、特定の技術の成熟度、採用度、社会への適用度を示す図である。ガートナー社がこの用語を造り出した。 知らない用語だらけであったが、ハイプ・サイクルの図を見ている間に、年金シニアの私の

          #066気候変動テックもGAMAM+Tが主役に。

          #065withコロナ時代の、「やる気、覚悟、いきがい」の知恵とは。

          猛暑日が続く中、BA.5の全国感染拡大で7波のピークアウトは何時になるのか。行動制限のない、知事による「BA.5対策強化宣言」や新型コロナウイルスを「2類」から「5類相当」にするとか、また10月には、オミクロン株対応のワクチン接種とか。まだまだ日本流ソフトランディングの見通しは先のようだ。結局、先行き不安を解消するには、自助努力に帰することになるのではないか。これからの「withコロナ」の生活には、感染も視野に入れながら、「やる気、覚悟、いきがい」の関連記事を参考にしながら、

          #065withコロナ時代の、「やる気、覚悟、いきがい」の知恵とは。

          #064悪ガキの出番です。

          BA.5による7波感染拡大最中に、BA.2.75(ケンタウロス)による8波感染の懸念が出て来た。行動制限が解除されたが、この状況下では、逆に行動が慎重にならざるを得ない。酷暑による熟睡の妨げも手伝って、自律神経も乱れがちだ。感染リスクも上がる可能性があるため、体調管理は最も大切である。 安部元首相の痛ましい事件の後、アベノミクスへの功罪を論じる記事が急増している。岸田首相の新しい資本主義の骨子である「成長と分配」の具体的な展開を期待したい。成長と分配は、トレードオフ(二律背反

          #064悪ガキの出番です。

          #063「健脳」みがきと自分の居場所の再発屈を楽しむ。

          久しぶりに、BBQベースのリアル飲み会の案内があり楽しみにしていた。 オミクロン株BA.5の感染拡大による7波が押し寄せ、高齢者中心の飲み会なので、延期になってしまった。更にロシアのウクライナ侵攻も先がみえず、円安、エネルギー・食料品高騰など経済不安に直面している。まさかの安部元首相の遊説先での銃撃死亡の痛ましい事件が起きてしまった。安心安全神話が一気に瓦解して、根底にある社会問題として取りざたされている。 withコロナの行動制限のない日常生活への明確な見通しは何時になるや

          #063「健脳」みがきと自分の居場所の再発屈を楽しむ。

          #062大谷翔平の二刀流は創造力を民主化する原点かも知れない!

          世界は今多重危機のなかにいると言われている。参議院選挙の各党の争点も今一の感すらする。そうした中、大谷翔平の大活躍が重苦しい閉塞感を払拭してくれる。最近、NHKBS1を観戦する機会が増えた。 大谷翔平の二刀流は、バッターとピッチャーは「トレードオフ」の関係にあり、見事に二つの課題を解決している凄い事例ではないかと思い始めた。年金シニアの妄想の遊び心に火が付き、日本が遭遇している「トレードオフの山済みの課題」を解決する出口戦略になるのではないかと・・・・・。 1)ベストセラー

          #062大谷翔平の二刀流は創造力を民主化する原点かも知れない!