心の直感は正しいか？決めたことの辞め時が難しいという話

これをしておいた方がこの先の自分のスキルになる。

そう思って挑戦することを決めたけれど、どうにも歯車がかみ合わない。
自分の中でどんどんとモヤモヤが溜まってくる。

このモヤモヤはきっと直感のようなものだと薄々感づいていて、このまま飛び込めばすごく大変になるだろう、と予測がついている。

けど、自分で決めたことだし。
大変で「しなければ良かった」と思ったとしても、そこで身につくスキルや経験は私の今後に役立つのは間違いなくて。

でも、いよいよこのままでは難しいと言わんばかりの状況が自分の体に起きた。

いったん、相手に判断を委ねたものの、自分の中では「ゼロに戻ればいい」という気持ちもある。

自分で決めたことを途中で辞める時。
その判断が難しい。

逃げたことにならないか？
やり切った方が自分の為ではないか？

その逆に、

ここでうまくいかないことにジタバタと時間を費やすのは無駄ではないか？
同じ時間でもっと他に出来ることがあるのではないか？

そういった気持ちにもなる。

何が正解で間違いなのか。
いつも私は、決めた道をなかなか軌道修正できず、結局、けっこうな時間をかけて戻ってくるはめになっているのだが。
今回もまた、同じような気配を感じている。

寄り道が無駄になるとは思わないけれど。

苦しいことを努力や根性だけで乗り切ろうとするのは、果たして自分を大切にしていることになるのか。

判断を相手に投げた直後、こんな気持ちになっているのはやはり「やりたくない」という自分の本心なのかもしれない。

心に正直に生きた方が、幸せになれるのかな？