大きなお腹を抱えた今日の日の記録
今私は39週の妊婦で、産科でノンストレステストというものを受けている。
38週中くらいには産まれてるかなぁ、
と思っていたのだが、お腹の子は意外とのんびりされているようだ。
二人目だし、早めに産まれるだろうなんて安易な感に頼っていたら、あらあら不思議。
あっとゆう間に規定体重に。
一週間で1kgも増える、妊娠後期の恐ろしさを味わっている。
産まれる前から
「思うようにいかないのが子育てですよ」
と言わんばかりだ。
「二人目って、一回経験してるから楽なんでしょう?」
なんて思っている人がいたら、声を大にして言いたい。
全然そんなことないです!!!
正直、妊娠期間は圧倒的に二人目の方が辛かった!
一度皮膚が伸びたお腹はあっとゆう間に大きくなり、7ヶ月頃には一人目を産んだ時くらいの大きさに。
そのせいで、
腰痛、恥骨痛、そこからの足の痛み、尿漏れ…などなど。
一般的に言われる諸症状が早い段階で現れ、日常生活に影響を与えていた。
腹がデカくて至る所で家具にあたり、
お皿洗いをすれば、腹を覆う布部分だけいつも濡れている。
何より、
そんな体の状態で怪獣のような上の子のお世話をするのが大変すぎた…。
一人目の時、あんなに繊細に大切にしていたお腹も、よく蹴られていた。
唯一救いだったのは、
上の子の時辛すぎて仕事を休んだつわりが、今回は比較的に軽かったことだ。
(でも、それなりにいつも気持ち悪かった。私は、妊娠期間の中でつわりが一番辛い…)
一人目と二人目、こんなに違う過ごし方
一人目:予定日まであと⚪︎⚪︎日♡
二人目:え?今何週?もう臨月??!
一人目:産まれるまでにあれとこれを準備して、部屋も掃除してー…。
二人目:やばい、産休入ったのに何もしてない!部屋も散らかり放題!赤子どこで寝かせよう…!!
一人目:食事はしっかり管理して、栄養あるもの食べよう!
二人目:産まれたら好きなもの食べられん!今食べとけーっ!!
というような感じで、とにかくおおらかに構えていられたのは二人目だからだと思う。
「二人目の妊娠期間、慌ただしすぎて記憶ない」
と友人に話したら、
「産まれてからもそんな感じだから。記憶まじでないから」
と笑われた。
静かに穏やかに過ごしていた一人目と違い、
騒がしい我が家の会話に包まれて大きくなった二人目は、なんだかより頼もしくも感じる。
星野源を聴きながら過ごした一人目。
上の子の車のお歌を聴きながら育った二人目。
いろいろと違うけど。
それもいい思い出。
生涯最後の妊婦生活もあと少し。
いや、ほんとに。
もう産まれてきてもいいよ。
と、この巨大なお腹に愛しさを感じる、
今日という日を過ごしている。
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