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聴覚的な処理が苦手な人、全員音痴説

タイトルとはちょっと違う話から入ります。
タイトルの内容は記事の後半です。

さて、僕がなぜカラオケが苦手かというお話をします。

中学まではカラオケが好きだったと思います。

めっちゃ福山とかGLAYとか歌ってました。

当時、中学生だった僕たちはカラオケまで30分ほどかけて自転車で行っていました。

カラオケというのは雑居ビルの中にあるというイメージがあると思いますが、当時、僕たちが行っていたカラオケはコンテナでした。

コンテナ?

コンテナとは?

と思いましたよね。

これです。

こういうコンテナ型のカラオケが広い敷地にいくつもあって、ひとつのコンテナを指定されるか、僕たちが選ぶか忘れましたが、僕たちはこの中でカラオケをしていたのです。

僕の心境の変化があったのは、高校生になってからでした。

1990年後半から2000年前半にメロコアブーム(AIR JAM世代とも言う)がやってきて、そのビッグウェーブに僕も乗りました。

好きになったものをとことん好きになってしまうのが僕で、しかもそれに夢中になりすぎて他のものが見えなくなるというのも僕の特性かと思います。それで言うと、元々聴いていたJ-POPを聴かなくなり、メロコアやスカコアを暇さえあれば聴いている状態。

その頃、自身でもメロコアバンドも始め、いよいよカラオケに行かなくてなりました。

理由は、カラオケの音が嫌い、メロコアの曲がないからでした。

バンドを始めたことで生の音の良さを知ってしまったことで、カラオケのあの安っぽい電子音をまともに聴いてられなくなったのです。

それと、メロコアが好き過ぎて、J-POPクソ!くらいに思っていたので、J-POPしか歌えないカラオケクソ!と思っていたのでした。

思春期特有のおれマイノリティ的なのがよく表れてますね。

という前置きはここまでにして、なぜ僕がカラオケが苦手かというと、音痴だからです。

カラオケに行って思うんですが、「なぜお金を払ってまでど素人の歌を聞かねばならぬのか」と。

僕がそういう考えなので、音痴な僕は人に僕の歌を聞かせたくないのです。

歌うのは好きですよ。

音痴だけど。

だけど、人に聴かせたくないのです。

なので、カラオケが苦手というか、嫌いなんですね。

ここで、ふと仮説を思いついたのですが、「聴覚的な記憶力がよくない人、音痴説」

僕は発達の特性で耳からの情報をうまく処理したり、記憶したりすることを苦手とします。

歌を歌うというのは、耳から聞いたメロディーと歌詞をインプットして、歌うを時はそれをアウトプットするという仕組みですよね。

だから聴覚的な処理や記憶が不得意な人は皆音痴なのでは?と思うのです。

同じ聴覚処理弱めさんたち、いかがでしょうか?

音痴ではありませんか?

アンケートでも取りたいくらいですね。

真相が気になる。

というか論文にできるのでは!?

タイトルは「聴覚情報処理障害者と音痴との関連性について)」なんてな!

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