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「飽きやすい」タイプの人はこう考える

こんにちは、イチノです。
今日は、「飽きやすい」タイプについて書いていこうと思います。

「飽きやすいタイプ」だと継続は苦手かも

私は、何かを”継続”することが苦手です。言い方を変えるとしたら、熱しやすく冷めやすい「飽きやすいタイプ」だと思います。

例えば、プログラミングが面白くなってきたと思ったら、その3日後には動画制作にハマっているといった具合です。そのため、私には趣味がたくさんあります。

プログラミング、動画制作、楽曲制作、ピアノの演奏、ビデオゲーム、文章を書く、カラオケ、自作PC、アニメ鑑賞、音楽鑑賞、、、、。

これらは、私が一度はハマったことがあるものです。ハマった期間は長くて数ヶ月、短いと2週間も経たずに冷めてしまったものもあります。

アニメ鑑賞が好きだった頃は、アニメオタクと呼ばれるくらい、学校以外の時間はアニメに費やしていました。しかし、それは数ヶ月ほどで冷めてしまい、結局私の部屋にはアニメグッズはありません。今となっては、アニメを見る習慣もなくなってしまいました。他の趣味も大抵同じようなもので、中途半端にハマっては、中途半端なまま冷めてしまいます。

このような性格だと、学校の勉強も難しくなります。興味のないものに関しては全くといっていいほど手をつけないので、勉強や宿題が捗りません。また、テスト勉強などを張り切って始めるはいいものの、次の日からはゲーム三昧ということも良くありました。

なぜ興味がなくなって冷めるのか

物事に熱中している際に、何か問題にぶつかると、それをやり遂げるのに時間がかかると思ってしまい、やる気が起きなくなってしまいます。つまり、その時点で「飽きてしまう」ということです。

「飽きやすい」原因としては、「早く結果が知りたい」と考えているため、結果が出るまでに時間がかかりそうなことから逃げたくなる傾向にあると思います。そのため継続して結果が出る物事に対してはかなり相性が悪いと思います。

オタクがうらやましくなる

これほど長く物事を続けられないと、オタクと呼ばれている人がうらやましく感じてきます。なぜなら、彼らは一つの物事に熱中し続けることができるからです。まさに、”継続”が得意だということです。さらに言えば、「好きなことを継続することができる力を持っている人」だと思っています。

私は、今まで特定のアイドルや歌手、アニメや漫画などを好きになって貢いだ経験はありません。それは、ただそれがつまらなかったからではなく、熱中はしたものの、冷めるのが早すぎるためにそうなってしまったのだと思います。

もし、それらに熱中していた時の勢いが継続されていたら、今頃私の部屋はオタクハウスとなっていることでしょう。

「飽きやすい性格」にもメリットはある

これはズバリ、「多彩な趣味や知識を持つことができる」ということです。

中途半端な掘り具合ではありますが、たくさんの物事についての知識を持つことができるため、様々なことができるようになります。また、それらを組み合わせることで、新たなものを生み出せるかも知れません。

知識は持っているに越したことはないですから、これはメリットと言えるのではないでしょうか。

まとめ

「飽きやすい」といった性格は簡単に直せるものではないと思います。
特に、自力では難しく、自分の意思だけで何かを継続することは困難な気がします。もし、どうしても継続しなければならないことがあれば、誰かに協力してもらう必要があると思います。

一度継続したことによって何か大きなものが得られれば、次からは継続することが少し楽になるかも知れません。「飽きやすい」性格を持っている方は、「継続による成果」を体感したことが少ない人が多いと思うからです。

多彩な趣味を持っていることは長所として残し、継続する力を身に付けることができれば、もっといろいろなことができるようになって、楽しい日々を送れるのではないかと勝手に想像しています。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
”スキ”をもらえると、とても励みになります。
次の記事でお会いできることを楽しみにしております。

素敵な明日が待っていますように。

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