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IN&OUT of TOKYO 12 ひきこもるということ・ヤノベケンジとの対話 /一日一微発見137

天気予報を見ると、今週はすべては曇りか雨マークがついている。
本格的な梅雨のど真ん中だ。


昨日は、コロナがついに全世界での感染者1000万人に達した。アメリカは軟部での感染のいきおいがすさまじく、NYへの移動は禁止されている、
BLMが火をつけた差別へのレジストの運動は飛び火して、LGBTQのデモへと発展している。
まったくコロナウイルスによってパンドラの函があけられたとういう感じだ。

中国はこの世界の混乱に乗じて香港に対する法律を強行した。
グローバリゼーションのサプライチェーンは切断され、それぞれの国は国内にシフトし、それぞれの国の政治戦略も自国を防衛する態度を強くする。
ましてアメリカは11月に選挙をひかえているので、トランプはなりふりかまわず「敵」の捏造に走っている。

今日は大学の授業だったので、午後からはずっとZOOMだった。

ゼミでは「ストーリーテリング/ナラティブ」の話をした。

「ストーリーテリング」は、コンテンポラリーアートの手法として重要なものになった。
ソフィ・カル、アピチャッポン、アレック・ソス、フィオナ・タンの事例をあげて授業をした。

今日はそれに加えて5限はオムニバス授業で、複数教授が参加して喋りあう、ある種の公開討論授業というスタイルだった。

僕も参加した。

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