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成長性のあるプログラムのことを考える/一日一微発見182

もう数日で2020年が終わり、新しい年が始まる。年末の発表だとこの2週間ほどで、今までで最もコロナ感染者が世界で増加したという。

日本政府は海外からの入国を完全にストップさせた。さて、2021年はどんな年になるのか。

2020年は、FUJI XEROXの最高性能デジタル出力機irrideseを使ったNEOTOKYOZINEプロジェクトを開始し、1年で20冊を作った。よく作ったもんだと我ながら感心する。
コロナにならなければこんなには作らなかっただろう。

NEOTOKYOZINEは、ただの印刷プロジェクトではなく、オンラインのECによって受注してからデリバリーする仕組みなので、印刷代のリスクが全くなくなってしまった。
プロモーションはインスタ、Facebook、YouTubeで行う。ライブ配信でのプロモーションとの親和性が良いのだ。

つまり、本(アートブック)は必要な時にデータを出力に回すだけで後は製本されてマシンから出てくるのを待つだけ。データがサーバーに保存されている限り、絶版にはならない。一冊から受注できる。
いっぺんに大量販売するというモデルではなく、サステナブルなシステムへのシフトなのだ。

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