いちころ主任

ご訪問ありがとうございます。塗装屋のいちころです。 このnoteでは、『自動車塗装研究…

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ご訪問ありがとうございます。塗装屋のいちころです。 このnoteでは、『自動車塗装研究』として 塗装するうえでの色んな方法や考え方を 僕の今までの経験から記事にしています。 この僕のやり方を一つの『型』として比較し、 皆さんのこれからの作業に役立ててくれればと思っています。

マガジン

  • ドライスプレーの原因と改善方法

    普通に塗ったつもりなのに、ボカシパネルがザラザラしたり、またはムラになる。その他に、大きなパネルを塗った時にとにかく肌が高くなってしまって、困ったことはありませんか?それは、ドライスプレーが原因かもしれません。今回のマガジンでは、それらを改善するための方法を、皆さんの不具合の改善のお役に立てるように、僕の経験を踏まえて詳しく解説しています。

最近の記事

ドライスプレーの改善方法

次は、具体的な改善方法について説明していきます。 第1部と2部で解説した、状態と原因を踏まえて 読み進めてください。 この改善方法を理解することで、 ドライスプレーが起こる可能性は、格段に落ちます。 そして、もし起こったとしても原因が分かるため、 その対策も容易に取ることができるでしょう。 今から解説する方法は、 僕が色々と工夫してたどり着いた、独自の方法です。 では解説していきますね。

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    • ドライスプレーが起こる原因

      では次になんですが、 ドライスプレーが起こる原因について 深堀っていこうと思います。 失敗するのには必ず原因があり、 その原因を知るのと知らないのとでは、 技術の理解に差が出てしまいます。 原因を知らなければ、 なんとなく出来るようになるだけで終わってしまいますが、 原因を知ることができれば、 違う技術にも応用することができます。 ドライスプレーも同様で、 理解すれば、肌調整など、 色んな応用が効くようになります。 『何でザラザラになるんだろう?』 その疑問を改善す

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      • ドライスプレーの見た目とその影響

        いちころです。 塗装の現場で 『どう塗っても肌がザラザラになる』 『綺麗にボカしたはずなのにムラになった』 そういった経験はありませんか? それはもしかしたら、 『ドライスプレー』 が原因かもしれません。 ドライスプレーというのは、塗料が均一に馴染まず、 ザラついた仕上がりになる現象のことで、 これは油断していると、ベテランですら起こしかねない 厄介な不具合の1つです。 特徴としては、 肌がザラザラになり、そのまま塗り進めると 必ずムラになります。 そして、ガサガ

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        • 自動車塗装講座 色ムラが起こる理由と改善方法(前編)

          ごあいさつ こんにちは、いちころです。 今回のnoteは、タイトルにもある通り、 『色ムラが起こる理由と改善方法(前編)』 ということで、 ・なぜ色ムラが起こるのか ・起こった場合どうすればいいのか ・起こさないためにはどうすればいいのか この3つを軸にして解説していきます。 実際の所、夏・冬を問わず、 色ムラに悩んでいる人は多いんじゃないでしょうか? 例えば  ✅目の粗いシルバー  ✅隠蔽性の悪い色  ✅淡色系  ✅パステルカラー  ✅3コートパール …もうほ

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        ドライスプレーの改善方法

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        マガジン

        • ドライスプレーの原因と改善方法
          3本
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        記事

          パステルカラーの調色と塗装の注意点

          いちころです。 今回のnoteは、タイトルにある通り 『パステルカラー』 の調色と、塗る時の注意点について書いて行きますね。 パステルカラー・・・ これはどんな色なのか、一応解説しますが、 要はメタリックに白が多めに入っている、 パステル(クレヨン)で塗ったような、そんな感じの色です。 ダイハツのクルマに多く採用されていて、 キャンバスやタフトなどで見る機会があると思います。 緑系、ピンク系、ベージュ系など、種類も豊富です。 この色は、実は結構厄介な色で、 ✅色が合

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          パステルカラーの調色と塗装の注意点

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          自動車塗装講座 色ムラが起こる理由と改善方法(後編)

          いちころです。 色ムラが起こる理由と改善方法の 前編に引き続き、後編をお届けしますね。 前編では、  ・色ムラの種類について  ・ムラが出た後にやってしまったこと(失敗例)  ・解決策は基本的なことだった この3つを中心に解説しました。 色ムラに関して、その種類と やらかしがちな失敗例。そして最後に改善策。 技術がある人なら、この前編だけ読んでも 改善出来ることは多くあると思います。 では、この後編では何を解説するのかというと、 具体的な作業方法です。 前編では

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          自動車塗装講座 色ムラが起こる理由と改善方法(後編)

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          自動車塗装初心者講座 淡色系の調色と塗装の注意点

          いちころです。 近頃国産車でも外車でも、塗りにくくて 調色しにくい色がどんどん出てきてますよね。 マツダの46G。マシーングレー。 スズキのZFT チャンピオンイエロー。 その他、キャンディカラーのようなクルマが 各メーカーからどんどん発売されています。 本音を言うと、 『コレ、合うのか?』 という色もいっぱいあるし、作って採用した人に 本気で文句を言いたくなることも実際あります。 皆さんもそんな感じではないですか? いや、カッコいいし、綺麗なのは認めるんですけどね

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          自動車塗装初心者講座 淡色系の調色と塗装の注意点

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          自動車塗装研究 ハジキとヨゴレの浮きが起こる原因と対策

          いちころです。 今回のnoteでは 自動車の塗装の時、時折現れる 『ハジキ』『ヨゴレの浮き』 の問題について、 その原因と対策方法を、解説して行きますね。 実際、なぜこれらの問題が起こるのかというと、 まず考えられるのは 脱脂がキチンと出来ていない というのが、誰でも最初に 思いつくところだと思います。 油分が少し残っている状態で、 塗装してしまっているということですね。 ですが、キチンと拭いたにもかかわらず、 まるで拭いていないかのように 無数にハジキが発生する

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          自動車塗装研究 ハジキとヨゴレの浮きが起こる原因と対策

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