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#19 ドラゴンクエストⅥの話の続き。

毎日更新19日目。
愛するドラゴンクエストⅥの話をしたい。

とは言っても
昨日Ⅰ〜Ⅲロト編の説明が終わったところです。
まだの方はこちらからどうぞ。

https://note.com/ichikawayuhki_01/n/n444595cb3293

から
ふっかつのじゅもん
ぼうけんのしょに変更。

同時にデータが消えた時の
嫌な、あのサウンドも誕生。

さて。

毎回とんでもない衝撃作を生み出す
ドラゴンクエストシリーズなのだが
いよいよ、天空編に突入する。




1990年 2月11日
ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち 発売。

1986年から毎年発売されていた
ドラゴンクエストシリーズが
1年を空けて発売した作品がこちら。

簡潔に説明すると
『もはや勇者だけが特別な存在ではなく、時代はAI戦闘へ』

という話である。

勇者の仲間たちの強烈な個性。
彼らにどんな過去があり、
彼らはどんな思いで勇者に導かれていくのか。

そして魔王が、何故、魔王になったのか。

という
今でいう鬼滅の刃の様なことを
30年以上も前からやっているという。

恐るべし、堀井雄二。

と、同時にAI戦闘という
仲間キャラが自分で考えて戦闘をしていく
という機能が搭載され
作戦がたてられるようにようになった。
(ザラキ野郎という名もここから生まれる)

この時点で
ドラゴンクエストという作品は

"ストーリーを楽しみながら魔王を倒す"
というだけのゲームでは無くなり
ファミリーコンピュータの域を逸していた。
(僕談)

そんなⅣは
最初から衝撃の連続だった。

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