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普通のおじさんが税理士目指して25年もかかっちゃった件#33

お昼ご飯を食べてゆっくりしていました。休みですがこれから仕事しようと思っています。今月が締月の顧問先様なんですが、先方にいろいろありまして帳簿が進んでいないんです。自計化されているんですが今期は完成度が低く預金残高を合わせていく作業が必要でこれが結構厳しい。頑張らねば!
32回の投稿でスキを1回もいただけてない記事が1個だけある、と投稿させていただきまして、そしたら15日にですねダッシュボード見てたら、あれ?あれあれッ??!あれあれあれ~~~~~ッ!!!確認方法がわからないのですがどなたかがスキを付けてくださいました!!お気遣いいただきありがとうございました!!何でしょうこの連帯感!素晴らしい!!
「わたし」、ハッシュタグを#税理士事務所、#会計事務所、#税理士試験、#転職、#就職としております。仕事について転職しようか悩んでいる人、大学3年生位で就職か~、どうしよう?みたいな漠然とした悩みを持っている人に目にしていただければ何かヒントになるかな、と思っていまして。
なぜ会計事務所と税理士事務所と似たタグを付けているかと言いますと一般的に会計事務所と言われる機会が多いのです(過去の事務所も会計事務所って呼んでいたと思う)が税理士登録でのお話の中で正式には「税理士事務所」ですのでご注意を、と言われたので俗称と正式名称を羅列している感じです。
税理士試験も終わって何を投稿しようかと考えていたのですがこれからの人に参考になればということでどうして転職しようと思ったのかそもそもどうしてその会社に就職しようとしてうまく就職しにもかかわらず道を変えたのか、もう少し詳しく書いていくことにしました。


良き出会いを

「わたし」、はっきり言って上司に恵まれませんでした。仕事には一定の評価をしてもらっていましたが性格がなんでもズケズケ言ってしまうので評価してくれる人には非常に評価していただけましたが敵が多いタイプかな。
㈱オリエンタルランドでの新入社員研修中に本当か嘘かはわかりませんがその年の優秀者はカストーディアル課(通帳カスト、掃除の部署)に配属されると言われていまして「わたし」含め3人の大卒者がカストに配属になりました。正直ちょっと嬉しかったし、どうせ入社したなら他では経験できない運営部(アトラクション)かゼネラルサービス部(通称GS部、カストとセキュリティーがメイン)を希望していたので希望どおりでした(運営部はアルバイトで経験していたのでカストが良いなとは思っていた)。以前書きましたが清掃は24時間、365日行っています。夜の清掃をナイトカストーディアルと言うんですが当時はナイトカストでの全体研修(男子だけ。今ではナイトカストに女性もいます)もありました。ウォークスルーしていたカストの上司からどの部署の研修が参考になったかと質問がありまして「ナイトカストが良かったです!ゲストがいないにもかかわらずゲストの笑顔のために一生懸命なところが参考になりました」って答えたんです。その後、カストに配属されある時「「わたし」さん、ナイトカストが良かった、って答えてたよね。あれ結構評価高かったよ」とある上司に言われたのを憶えています。
当時のカストは配属3、4年位過ぎたころからチームのリーダー(エリアと仕事に分けて1チーム4セクションの4人でシフトが組まれていた)を任さるのですが人がいなかったこともあり「わたし」、1年過ぎた頃からリーダーになってまして予想来園者数に基づく人員プラン(マスターライン)の作成なんかも作ってました。
その後は各エリアのマスターラインの集計と人件費予算管理担当になってカスト全体の予算編成にかかわったりしてました。当時は4、5年すると他部署への移動があり中堅が不足していて、周りからはアイツなら何とかこなしてくれるのでは?というありがたいのかありがたくないのかわからない期待を感じてまして一生懸命でしたね。次に資器材の管理と資器材・備品の予算作成、ナイトカストのチェックなんかもこなして一通りカストの仕事の経験を積みました。同期の他2人は3年目位だったかな?本社に異動になってまして、異動を経験してない大卒って「わたし」だけじゃなかったかな?この頃からですね「みんな異動を経験していいなぁ、しかも俺掃除がしたくて入社したんじゃないのに!!」というおいてけぼり感といいますかフラストレーションを持ち始めてました。
過去の投稿を読んでいただきたいのですが「わたし」、オリエンタルランドで養護施設の訪問がしたかったんです。入社面接からずっーーーーッと言い続け、配属受けてからも異動希望を出し続けていたのに全然夢に近づく感じがない。その後他部署から移動してきた3期位先輩の人がその部署に異動になりまして、これはショックだった。しかも移動の挨拶で「何をやる部署かわからないんですがアンバサダー(ディズニーの親善大使)の鞄持ちかな?」と笑いながらの発言。泣きたくなりました。その日は遅番だったので従業員食堂で一人食事をしていたら当時の課長が慰めてくれました。オンステージに向かう途中課長が「「わたし」君!!頑張れ!!」大きな声で応援してくれたことは憶えてます。子会社に出向になって退職願い出した時もこの課長は引き止めてくれましたけど、直属の上司は「はいそうですかっ」てな感じでしたね。
評価してくれることとほっぽって良いこととは違うんです。言うても入社8、9年の社員に清掃子会社立ち上げろ!!って無責任すぎる!!会社も上司も。今でもお付き合いのある先輩・上司いますがこの人たちが直属かどうか非常に大きなポイントで「わたし」、「直属の」上司に本当に恵まれなかった。この経験がいまの投稿につながっていると思います。皆さん、良き先輩、良き上司との出会いを大切にしてください。そして新人のうちは大いにその人に甘えてください。自分がベテランになった時に自分がしてもらったことを新人にしてあげることでその思いが繋がっていくんです!!

辞め文句

少し書きましたが清掃部門(ナイトカストと日中のバックステージ清掃)の子会社を立ち上げるとの方針で、しかも言い出しっぺはカストの経験もないヤツがポヤーンとやってたので人も物を何もない、それをたかだか3が月位でスタートさせろって「わたし」からすると「馬鹿でございますか?」ですよ。流石にヤバいと思った会社、昔カストやってた課長代理格(「わたし」も良く知ってた人)を「わたし」の上司として出向させてきました。「わたし」からするとバリバリの現役が欲しくてヨボヨボのOB連れてこられたって邪魔なだけ、当時会社が本気なら人選含め「わたし」に希望を聞くべき(希望が通ったかは別にして)だし、そうすることで「わたし」に会社の本気度が伝わったと思うんです。明日から掃除だってえのにホウキ1本ない(馬鹿で無駄にお金だけあるので大型の清掃機械なんて買ってたりして、扱う「ヒト」がいないのに)、しかも購入の権限は「わたし」にないのでそのネゴからやる必要があってホントむなしかった。辞めると言い出してから人事部の副部長(だったかな?その人その後部長になって役員になってましたよ)からヒアリングがありました。今思えば恐ろしい、「わたし」こんなこと言いました。
「会社が何をしたいのかわからない。たかだか入社9年目位の社員を一人出向させて何ができます?やるなら部長とかで出向させて権限持たせてくれないと何もできませんよね!!「わたし」からすると本丸からヌクヌクと指示だけして何もしない。無責任極まります!!戦時中と同じじゃないです?遠い島に兵隊だけよこしてその後の補給もない、増員もない、本丸からはお国のために戦え!!何とかしろ!!って、当の本丸は本国で何も困ることなく美味しい思いしている。当然戦争に行ったことなどありませんが「わたし」はそう感じます。それか会社の方針として気に入らないやつをクビにしたいのであればありじゃないですか?「わたし」が経営者であればそうします。同期に「あいつ何やらかしたの?」って噂されるし、部下からも「「わたし」さん、可哀そうすぎます!!」って泣かれましたよ!こんな話あります?「わたし」、出向になった時点で自分の夢をあきらめてもう戻れないだろうな、と腹くくってきたんです。本気じゃないから辞めます。」ある程度省略してますがほぼこんな感じ、因みにオリエンタルランドって今は知りませんが現場と本社って中悪いんですよ~。しかもこの副部長から面接の際に最初に言われたのが「「わたし」さんを引き止めるための面接ではありません。状況をお聞きするためのものです」って馬鹿ですよね。その後ちょっとだけ引き止められましたが退職届出して翌日から有給消化しますって問題起こしているのにこんなやつが当時副部長って会社の成熟度が知れてます。

あとがき

うわ~ッ、止まらない止まらい(笑)。熱くなり過ぎました。でも会社(職場)ってこんなもんです。もしかしたらこの時に良き先輩や良き上司に出会っていたらそのままオリエンタルランドにいたかもしれません。引き止めてくれた課長も「「わたし」君がそんなに背負う必要なんかないんだ!」みたいなこと言われましたが直属の上司ではなかったのでどうしようもなかったし、覚悟決めて退職届出したのでそれを思いとどまらせてくれるほどの熱量は感じなかったですね。良き出会いを持てなかったこと、これは「わたし」の人徳のなさだと反省しています。転職・就職考えている人、特に初めて社会に出た人、出ようとしている人に少しでも参考になれば、とは思っています。記憶に残る上司やその言葉、仕事で心が揺れ動いたことなんかを綴っていこうと思っています。ヤバッ書いていたら4時です!仕事しなきゃ!!愚痴を読んでいただきありがとうございました。

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