見出し画像

飽き性の私が続いている物

タイトル通り私はかなり飽き性だ。三日坊主になった物は数知れず。治したいのだけどなかなか難しい。そんな私が7歳から21歳になる今までずっと続いていることがある。

それは日記だ。


1冊目は「GALS!」のノート。
小学生の時に行っていた歯医者さんでは、診察が終わるとご褒美でなにか1つおもちゃを貰えた。その時にGALS!のノートを貰った。表紙の女の子が可愛くて選んだのだと思う。
(ちなみにGALS!は読んだことがありません…)

2冊目は隠れてしまっているけどcampusノート。こういうちょっと可愛い柄のノートをゲットできたのが嬉しくてこれにした記憶。

3冊目はアニメ「PSYCHO-PASS」のノート。
縢くん(表紙の男性)が好き!と言っていたら友達がくれました。ちょうど2冊目の日記のページが終わってしまって、なんとなくこれにしたような気がする。雑!

1冊目の1番最初の日記の内容を読むと、今まで話したことなかった子と遊べてすごく嬉しかったそうだ。その気持ちを何かに残したかったのかなあ。
まさかそれが今まで続くとは思ってもいなかったけど。


私は飽き性で本当に続かない。
でもその私がここまで続いているのはおそらく
「書きたいと思ったときに書く」
をモットーにしているからだろう。

早いときは1ヶ月以内、書かないときは約半年は間が空いたこともある。 
毎日書こうとすると逆に続かないだろうし、書きたいなってなったときはおおよそ何か残したいと感じたときだと思う。

無理してる感覚もなく、ふらっと寄って自分の気持ちを残す場所。書きたいことを思いつくままに書く場所。私にとって日記は色んな意味を持つ。


間が空いたときはその間どんな出来事があったのか書くようにしている。未来の私にこんなことがあったんだよって伝えたいから。
また、今まで書いたことを見返して過去の自分に返事を書いたりする。
例えば以前舞台の抽選に応募したときに当たりますように!って書いてあった。次に日記を書いたときはその舞台を観に行ったあとだったので当たったよ!!良かったね!って書いたりした。笑


過去の自分を見るとなると特に自分の中で印象的なのが、こちらの記事で細かく書いたのだが

過去に学校に行けなくなってしまった時期があった。その時の日記を読むと本当にギリギリだったことが分かった。当時は必死だからおかしいと思わなかったけど後から見ると少し怖くなってしまった。

でも日記に残したから過去の自分に感謝できた。ここまで生きてくれてありがとう、頑張ったね!って言えた。

気持ちの面もあるけど、単純に字が上手くなってったり内容が冊数を重ねるごとに難しくなってたりと、あ〜私成長してんな〜って思う。それも客観的に自分を見れる日記の良い点だ。



日記って面白い。
過去の私から未来の私に向けての手紙みたい。
「私」という物語の記録を綴っているみたい。
そして「私」だけと会話できる場所。

この後の人生何が起こるかは分からないけど、死ぬまで続けたい。
火葬のときに日記も一緒に燃やしてもらいたいレベル笑

今使っているノートがもう終わるので、新しい物をもう買っておいた。ページ数が多いから、このノートを使い切る時は私は何歳になっているのだろう。どんな内容が綴られるのだろう。

未来の私、楽しみにしてるね。

この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,873件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?