2021年を振り返る
気づけば今年も残すところあと8日。いつからだったか毎年年始にその年の目標を立て、年末に目標の達成度合いを振り返るようにしているのだけど、今年はいろいろありすぎて、立てた目標を書いた紙をとこかにやってしまった。
2021年の目標が何だったのか分からなくなってしまったので、純粋に2021年という年を振り返ってみたいと思う。
2021年を漢字1文字で表すなら…
今年を漢字1文字で表すなら、変化の「変」か学ぶの「学」だと思う。
今年はほんっとに変化を遂げたし、学びの多い1年だった。
1月～3月：本当にいろんなことに迷い、悩み、苦しい思いをしながら、新たなキャリアを築こうと、ものすごく考えて行動した期間だったと思う。今につながる新しい出会いや行動はこの期間に得たものも多い気がする。
この期間に途中からでもぶんしょう舎に入ってみようとしなければ、ライターコンサルの中村さんにも出会わず、偉大なる先輩ライターさんにも出会わなかったし、私はライターとしての一歩を未だ踏み出せていなかったかもしれない。
そして、積極的にTwitterをやっていなければ、沢山インタビュー記事を書かせていただき、実績を作らせていただいたみらいパブリッシング様にも出会わなかった。編集長の笠原さんには本当に良くしていただいて、足を向けて寝られないです。
さらに、2月から始まったキャリアコンサルタント養成講座の通信受講。働きながら学ぶのは大変だったけど、この期間に頑張ったからこそ、今がある。
4月：思い切って前職を辞め、ライターと派遣社員という半分独立スタイルを開始した。わくわくしていたし、新しい働き方が楽しかった。まだまだ仕事が少なかった時期だけど、ライターとしてどんなふうに歩いていくべきかを模索していた時期だったように思う。
5月：ぶんしょう舎で宣伝していた、みやねえさんのライター講座を見つけて、受講を開始した月。オキグリライター講座も思い切って受講してみて良かったと思う。本格的なライター活動を始めて1か月でSEO、取材、写真の基礎を叩き込めたのは良かった。
そして、夢が叶った月でもある。大好きな星野源さんの記事を書けたこと。星野源さんのラブソングに関する考察記事をマイナビウーマン様でも書かせていただいた。大好きなことについて、自分の好きなように書けることのいかに楽しいことか。ほんっとうに幸せな時間でした。
しかもね、私が記事を前倒しで納品した翌日に、星野源さんと新垣結衣さんが結婚を発表するというミラクル。10年選手のファンとして、めちゃくそ驚いたし、ショックも受けたし、でも何よりずっと苦しい思いをしてきた星野源さんがゆったりとくつろげる場所を、安心できる場所を見つけたことがファンとして何より嬉しかった。左手の薬指の指輪も、ガッキーとご飯食べることが嬉しいエッセイも、にやにやしちゃうよね。もうね。
6月：誕生月。20歳にさよならして、30歳になった。まあなんというか、精神年齢はそんなに変わらないのだけど、体重が落ちにくくなったりして、多少なりとも年齢を重ねているなあと感じる。でも、昔に戻りたいとは思わない。何にもできなくて苦しかった10代、20代よりも、私の場合は今の方が楽しい。それはきっと娘のおかげだし、わがままばかりの私を支えてくれるパートナー氏や筆不精でもゆるゆると付き合ってくれる友人たちのおかげだ。いつもありがとう。
7月：キャリコンの養成講座、通学期間が終わった月。キャリアカウンセリングの難しさと奥深さがよく分かり、上手くできない自分に凹みながらも、「やっぱりキャリコンもやりたい！」と決意した月だった。キャリコン資格がとれたらどうやって仕事にしていこうかと考え始めた月でもあるかも。
8月：ライターとしてこの先どの領域で仕事をして、食べていきたいのかをよく考えた月だったと思う。結果として、それまで多かったSEOの仕事よりもやっぱり「人に話を聞いて書く」という取材ライターの仕事がしたいと思うようになり、そちらに振り切って行動し始めた月。今ものすごくお世話になっているクライアント様と出会ったり、知人からとても大きな仕事をいただいて、2～3年後にやりたいなと思っていたブックライターデビューを果たした月でもある。今振り返ると、若干の転機だったかも？
9月：取材ライターとして仕事をすべく、模索していた時期。そしてキャリコン試験に向けて、ひたすら勉強をしていた時期だった。
10月：初めての紙媒体に挑戦した月。クライアント様には本当にお世話になり、もしかすると失敗もしたかもしれず、沢山学ばせていただきました。そして、10月末はキャリコンの筆記試験。TAさんに教わった勉強法を実践しながら、前日はパートナー氏と娘に義実家に出かけてもらい、丸一日缶詰になりました。久しぶりに試験前に焦った。そのおかげか、試験は過去最高の90点で合格できた。ありがとう、パートナー氏と娘氏。
11月：めっちゃくちゃ緊張したキャリコン試験の面接があった月。口頭試問で失敗したかと思ったけど、面接も過去最高に良い点数で合格しました。良かった…。新しい媒体に参画したり、新しいクライアントとお仕事をしたり、11月もわりと変化があったかも。
そして、ライター歴およそ1年になるからこそ、もっと刺激を受けなくちゃいけない！と思い立って、新たなコミュニティと講座を受けることに決め、申し込みをした月でもある。
12月：音楽に関連する取材と記事執筆をして、楽しかった。新しいお仕事のお問い合わせをいただいたり、来年の取材スケジュールがどんどん埋まってきたりして、2022年も楽しみな感じになりつつあります。
そして、新しい講座の受講を開始し、大阪ものかき隊への加入も果たした。時間管理は大変なのだけど、でも2つとも始めて良かったと思っている。学びが多いし、刺激になる。今の私に必要なものが得られている実感がある。
さらに、12月は知人からとても嬉しいチャンスもいただいた。こちらもしっかりやらなきゃなと思う。あと、来年の働き方もちょっと見直しをしようかと模索した月でもありました。
2022年も、おもしろく生きよう
フリーライターとして仕事を始めてから、仕事量とか仕事する時間は増えたのだけど、納得度高く仕事ができている。ずっと仕事と人生にもやもやして生きてきたから、ようやくライフワークを見つけられた感じ。
2022年も心身の健康には気をつけつつ、おもしろく生きていきたいなと思う。
仕事もしっかりやりつつ、プライベートでは娘と一緒にげらげら笑う何気ない時間を大切にしたい。
2022年の目標はまた年明けにでも考えて、noteに書いてみたいと思います。
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