Photo by yokoichi 緑色の綿飴は何味だった? 8 返金可 七屋 糸 2020年8月11日 13:39 ¥100 靴のサイズが18センチくらいだった頃の思い出の中に、緑色の綿飴がいる。購入したのは確か地元の小さなお祭りだった。露天のおじさんはわたしの背丈では見えない大きな銀色の機械の中でぐるぐると腕を回している。わたしは早く早く!と急かしながらぴょんぴょん飛び跳ねる。うしろで待っていた母が「綿飴は逃げないよ」と微笑ましげに言っていた。 ダウンロード copy ここから先は 1,134字 / 1画像 この記事のみ ¥ 100 期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に! 購入手続きへ 有料マガジン ¥ 300 週に1記事ペースで更新します。買い切りのマガジンなので3本以上読んでくださる方はマガジン購入がおすすめです(*´-`) クローズドルームで待ち合わせ 300円 隠したいけど、話したいこと。墓場まで持っていきたいけど、小分けにして人の手に渡してしまいたいもの。それらを書いた小説、エッセイを公開するマ… 期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に! 購入手続きへ ログイン #日記 #エッセイ #コラム #雑記 #夏 #お祭り #夏の日の思い出 8 作品を閲覧していただき、ありがとうございました! サポートしていただいた分は活動費、もしくはチョコレート買います。 記事をサポート