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収集心が強いことから生まれる強み

ストレングスファインダーを受けて、私は収集心が特に強いということが分かりました。

でもね。一生懸命情報を集めても、それはぜ~んぶネットにある情報だし、だれでもアクセスできるもの。全然強みにもならないじゃない。と思っていた私。

でも日々私が当たり前のようにやっていて、他の人も当たり前にやっているだろうと思っていたことが実は違うということに最近気づき始めた。

今まで一匹オオカミのように、一人で仕事をすることが多く、チームで仕事をするときもその人の仕事の仕方を身近で見ることがあまりなかったのだけど、新人教育を始めて他人の仕事の仕方を細かく見るにつれて、「あれっ。。」って思うことが多くなりました。

すぐに調べるのが当たり前

まず分からないことがあったらすぐに調べる特性がやっぱり収集心が強いと半端ない。

こういうソフトが実はあるんだよ~と新人に教えたものの、そのソフトのマニュアルを送るのを忘れてしまい1日経ったときに、「そういえばあのソフトの件わかった?」と聞いたら新人さんは調べてもいなかったことに違和感。

一方、別の日に違う人とした会話で「○○のやり方が分からないから、あとで調べておくね」と言われた3分後には「○○の件わかりました!」と情報のリンクを送っていた私。

分からないことがあったらすぐに調べるのが当たり前だと思っていたけど、どうやら皆はそうでもない人が多いらしい。

検索能力が高い

これは調べる回数が多いから身についた技なのかもしれないが、目当ての情報にたどり着く速さが人より早いかもしれない。

検索なんて、単語を入れて、それでも上手くいかなかったらトライアンドエラーで連想ゲームのように単語を変えてみたりすれば結構情報が絞られてくるものだと思っているのだけども、この検索が上手くできない人もいるのだなと気づいた。

検索のコツは何ですかと新人さんに聞かれたけど、コツって言ってもなぁ。。Z世代はネットにどっぷり浸かっている世代だから、検索には慣れているものと思っていた。

でも調べてみると(また調べる。。終わりなき収集心)今のZ世代はGoogleのような検索エンジンではなく、tiktokやインスタのSNS上で検索することが主流で実はGoogle検索はあまり使わないらしい。

「収集心」が強いと分かったものの、具体的にその強みは何?と思っているお仲間がいたら、実はこんなことが強みになるよというご紹介でした。

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