いちほ

事務系ワーママ/ひとりっ子(8歳・娘)の母

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けがをして「ごめんなさい」という娘っ子

この前娘っ子と公園に行ったとき、もう暗くなり始めていたから早く帰ろうと声をかけた。でも最後に雲梯をやりたいと言い、ぶら下がり始めた。 始めは順調に進んでいたのに、最後のところで力尽きて手が滑ってしまい、地面に落ちてしまった。口を押さえながら立ち上がったので、顔をぶつけたのだと分かったのだけど、暗くて血が出ているのか、どのぐらいの怪我なのかがよく分からない。 駆け寄り確認しようとすると、娘は「ごめんなさい」と涙ながらに言う。 咄嗟に違和感を覚えた。怪我をして痛いだろうに「

    • 私の推し活ーブックカフェ

      電車に乗って2駅先にお気に入りのブックカフェがある。 昔からの本屋を引き継いでブックカフェに変えて営業しているお店。 大きな棚に手作りのポップで店員さんのおすすめ本や、セレクトされた本が表紙を見せるような並べ方で贅沢に陳列されている。たぶん、本の数でいうと町のチェーン店の本屋さんよりは全然少ない、でもここに来ると必ず読んでみたい本に出会える。 小さいながらも児童書コーナーがあって、珈琲や軽食の提供もある。そして大事なポイントは、ゆったりしているということ。正直、このお店が

      • ウォーレン・バフェットはミニマリスト

        前から読んでいる「筆子ジャーナル」というブログがあります。 この方の尊敬するところは日々、一つのテーマ(ミニマル)に焦点をあてて記事を書かれていること。テーマを絞ってブログを運営されている方、どなたに対してもそうなのですが、「毎日そんなに同じテーマで書けることある?」と思うのが私の本音です。。。毎日いろんなところに思考が飛んで、なかなか一つのことを深堀りできない。まだ修行が足りないのでしょう。 読者の方からのお便りを紹介する記事もあり、今回その中で気になる記事があったので

        • 2023年の振り返りー人生のやりたいこと100リストを見返してみた。

          2023年も終わりに近づき今年を振り返ってみる。 3月に「人生のやりたいこと100リスト」を作ってみた。100と言いつつ、37個しか思いつかずに終わっていたのですが、その中で出来たなと思うことは、 週2~3回ヨガをする 読書 おいしい珈琲を飲む 日本で行ったことの無い県を旅する 厳密にはヨガではなく、ピラティスを主にやっているけど、継続してできている。読書も、2023年に読んだ本は(購入した冊数も)たぶん社会人になってから一番多かった。珈琲は変わり映えしないけど、

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          お気に入りの海外ポッドキャスト

          アメリカのポッドキャスト、PANTSが楽しすぎる。 この二人、分かる方いるかな? 少し前に「Lの世界」というドラマに出ていたShaneとAlice役の二人です。 ドラマをきっかけに親友になったようで、二人でポッドキャストを立ち上げたとのこと。Kateはとことん現実主義者で詳細を常に知りたがる("I need details!"が口癖)、Leishaはひょうひょうとした性格の持ち主に見えるものの実はちょっとセンシティブな面があるのかなと思う(自分の声が明るすぎる(=落ち着き

          お気に入りの海外ポッドキャスト

          ランチ旅

          四角さんの「超ミニマルライフ」に書いてあることでこの2日間実践してみたことがある。 それは旅をすること。帰り道を少しいつもと違うように帰ってみるだけでも旅だという。 ワーママが自由になる時間はランチの時間か子供が寝静まったあとぐらいだと思うので、試しにランチに旅をしてみた。いつもは決まったコンビニ・決まった場所で食べるけど、行ったことがない道を歩いてその先にある適当な店に入って食べた。 1日目はタイ料理で春雨炒めを食べ、2日はフォー専門店でルーロー飯を食べた。 いつも

          ランチ旅

          超ミニマルライフ

          今回は最近の私の愛読書について。 この本の一つ前の「超ミニマル主義」もあわせて2冊で1セットのような本になっています。 無駄なものをそぎ落としたい・軽くなりたいと思うようになり、この本を何気なく本屋で購入したのですが、情報量が多いこと! 人生の無駄な時間をミニマル化して自分のやりたいことに費やす時間を最大化する、という四角さんの目標には賛同しかありません。それを叶えるためのノウハウがぎゅっと詰まっています。 でも、ゆるゆるミニマリストではなく、結構ストイックな四角さん

          超ミニマルライフ

          The worst thing that could happen is that they would say "No"-言うのはタダ

          最近の座右の銘。 直訳すると(何かを人に頼んで)最悪起こり得る事態は相手にだめと言われるだけ。 日本語だと言うのはタダ、が一番近い意味合いかもしれない。でも、その言い方は突き離したような(言って何が起こるかは知ったこっちゃない)ニュアンスがあって、私は英語のほうが前向きで勇気をもらえそうな言葉だなと感じる。 人に自分の要望や、自分にとって必要なことを伝えるのは勇気がいる。でも伝えないと人には伝わらないし自分も我慢する状態になってしまう。 この言葉を支えに、懸念していた点

          The worst thing that could happen is that they would say "No"-言うのはタダ

          STRENGHS FINDERを受けてみた

          初めてストレングス・ファインダーを受けてみた。 本を購入すると付いてくるコードを利用してウェブサイトで自分の強みを診断してくれる。米国のGallup社が作ったテスト。 ひたすら質問に30分ぐらい答えていくのだけど、せっかくなので英語で受けてみた。きちんと質問も翻訳されているのだろうけど、ちょっとしたニュアンスの違いなどもあるし元の言語の英語で受けたほうが正確に結果が出るのじゃないかと思ったのもある。 結果はなかなか納得のいくものでしたが、特に一番目が「それって強みなんだ

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          ワーママの苦悩を言語化してくれた「東京くらし方会議」

          どうして私はこんなに育児と仕事をする日々が苦痛なのか。 なんで余裕がなくてイライラしてしまうのか。 たまたま見たnoteの記事にあった動画を見て、それよ!それ!と府に落ちた。この動画は約2000回しか再生されていないけど共働きをしている夫婦、ワーママの上司、企業のトップの人、全員に見てほしい。 働き方コンサルタントの小室さんがなぜ日本で女性の就業率が上がっているのに、少子化が進むのか(他国では女性の就業率があがると出生率があがっているのにもかかわらず)を分かりやすく説明し

          ワーママの苦悩を言語化してくれた「東京くらし方会議」

          やりたいことに自信が持てない

          なにかを辞めるには理由がいる。そう思って生きてきてきました。 正当な理由がないと恰好がつかないと思っているわけです。 それで、最近やりたいと思っていることが本当にやりたいことなのか、辞めるための理由として思いついたやりたいことなのかが分からなくなって、自信がなくなってしまいました。 やってみたいのは子供のための文庫、それに少し珈琲を出したりするブックカフェのような要素を加えたり、英語のお話し会のようなことを入れてもいいかもしれない。 こんな言葉があるのを知り、本も英語も

          やりたいことに自信が持てない

          モヤモヤの分解思考

          これからお盆休みですね。 私もありがたく休みをいただいたわけですが、幸先が良くなく、 せっかく休みに入ったというのに悶々としています。 退勤前にボスに休みから戻ったら忙しくなるよと釘をさされ(それ今言う?ますます戻りたくなくなるわ)、帰ったらちょっとありえないお手紙がポストに入っていて(詳細は割愛。恥ずかしすぎて人様に言えない)テンションダダ下がりです。台風もくるしね。 どうしたら気分をあげられるのか。 とりあえず部屋の電気を消して間接照明だけにした、 そしてアレクサに「

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          ニヤニヤする一人時間

          最近電車で一人でニヤニヤしてしまう一人時間を過ごしています。 出社が増えると、電車時間も必然的に増えて、 小さい画面で執筆はできないし(ブラインドタッチがプログラマーレベル(子供のタイピングゲームで得た称号)なのでキーボードを使わないと遅くてイライラします)、画面を見ていると乗り物酔いするどうしようもない性質なので、、、代わりにポッドキャストを聞くのを思いつきました。 お気に入りは2つ。 ちょっとお疲れモードで癒されたいときは「チャポンと行こう!」がぴったりくる。

          ニヤニヤする一人時間

          デジタル化してもいまいち恩恵を感じない訳

          以前から思っていたデジタル化してもなぜかそんなに良いことないじゃない?と思っていた理由が少し分かった記事があったのでご紹介します。 この記事によると2000年代初頭までは、おそらくテクノロジーの進化により生産性が一時的に高まったものの、それ以後は生産性が下がっていたとのこと。 その理由として、 テクノロジーが生産性に与える影響をきちんと測れていないから 例えば、以前は自社で行っていたIT関連の事業をより安価でサービスの優れた外部のクラウドサービスに委託した場合、その会

          デジタル化してもいまいち恩恵を感じない訳

          マニュアル迷路

          以前はタクシー1台を呼ぶにも、電話一本で済んだ。なのに今はアプリになった。便利になると思われたから導入されたであろう、アプリ。でも、これが面倒くさくてたまらない。 まず、ログインする必要がある。 多くのメモから上司のログイン情報を探し出す。 自分の情報だけでなく上司の情報も把握しておく必要がある。 ログインできたら会社のサイトからマニュアルを検索する。何度もあることではないので都度確認しないと操作が分からない。 マニュアルだけでなく、メールでこんな風に設定するといいです

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          本音で話せる?ワーママ座談会

          職場のイベントでワーママ座談会なるものに参加しました。 参加者はワーママだけでなく、これから子供を持ちたいと考えている社員や働きながら子育てする感覚を知りたいという方が参加するものでした。 興味が少しあったので参加しては見たものの、結構墓穴を掘るような形になってしまい、少し後悔。 まず薄々感じてはいたものの、夫がほぼ平日子育てに参加しないという家庭はいなかった。ホワイト企業勤めの夫を持つ人が多いのか、それなりに夫に助けてもらえる環境にいる人が多いことにシュンとなる・・・

          本音で話せる?ワーママ座談会