マガジンのカバー画像

はたらくこと

5
ワーママとして働いていて思うこと
運営しているクリエイター

記事一覧

仕事の線引きは誰がするのか

昨日とあるvoicyの内容を聞いて疑問に思ったことがあります。 それは、仕事の線引きは誰がするのか。 明確に職務規定に記載がある場合は分かりやすいのかもしれませんが、 私の職種は事務職(秘書職)で規定には「~全般の補助」「~や、~といった業務」という曖昧な記載になっています。 英語でjob descriptionを調べたら具体的な責任の範囲、責務を定めたリストであると分かりました。 こういった具体的なものは私の会社には無さそうです。 ジョブ型雇用の場合は存在するのでしょ

本音で話せる?ワーママ座談会

職場のイベントでワーママ座談会なるものに参加しました。 参加者はワーママだけでなく、これから子供を持ちたいと考えている社員や働きながら子育てする感覚を知りたいという方が参加するものでした。 興味が少しあったので参加しては見たものの、結構墓穴を掘るような形になってしまい、少し後悔。 まず薄々感じてはいたものの、夫がほぼ平日子育てに参加しないという家庭はいなかった。ホワイト企業勤めの夫を持つ人が多いのか、それなりに夫に助けてもらえる環境にいる人が多いことにシュンとなる・・・

マニュアル迷路

以前はタクシー1台を呼ぶにも、電話一本で済んだ。なのに今はアプリになった。便利になると思われたから導入されたであろう、アプリ。でも、これが面倒くさくてたまらない。 まず、ログインする必要がある。 多くのメモから上司のログイン情報を探し出す。 自分の情報だけでなく上司の情報も把握しておく必要がある。 ログインできたら会社のサイトからマニュアルを検索する。何度もあることではないので都度確認しないと操作が分からない。 マニュアルだけでなく、メールでこんな風に設定するといいです

ワーママの苦悩を言語化してくれた「東京くらし方会議」

どうして私はこんなに育児と仕事をする日々が苦痛なのか。 なんで余裕がなくてイライラしてしまうのか。 たまたま見たnoteの記事にあった動画を見て、それよ!それ!と府に落ちた。この動画は約2000回しか再生されていないけど共働きをしている夫婦、ワーママの上司、企業のトップの人、全員に見てほしい。 働き方コンサルタントの小室さんがなぜ日本で女性の就業率が上がっているのに、少子化が進むのか(他国では女性の就業率があがると出生率があがっているのにもかかわらず)を分かりやすく説明し

静かな退職(quit quitting)と物言う退職(loud quitting)

また新たに仕事が降ってきた。 仕事が増えることがありがたくない原因は一重に不平等感があるから。仕事は出来る人に集中するといいます(出来るとは全く思っていないし、そう思われたくないのですが、、、)。 私はHSP気質で、結構色んなことに気づいてしまう。緻密さを求められる仕事であるため、この気質は向いているのだと思いますが、気質はHSPでも本音は面倒くさがりであまり色々気づかずに過ごしたい(間違いに気づく→修正する手間が増える→面倒。致命的なものならともかく、細かいものはスルー