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「優しくて芯のある人」

「芯がある人。」

まっすぐで、どこかブレなくて、
中がしっかりとしていて、
強い人のイメージがある。

「優しい人。」

柔らかくて、温かくて
包み込んでくれて、
どこか儚さもあるイメージ。

どちらにも憧れる私がいる。

「優しい人になりたい」と思うと、
自分のどこかの芯や考えが
ブレそうな気もするし、
「芯がある人になりたい」と思うと、
気づかないうちに自分の意見ばかり
みえてしまう人になりそう。

「優しくて芯のある人」になりたいと思うけど、
どちらかを失ってしまいそうで、なかなか難しいな〜と思うばかり。

どちらも完璧を目指さないとすれば、
足し算で行きたい。
優しさ0.5、芯のある部分を0.5とすると、

掛け算にすると
0.5×0.5=0.25

足し算にすると
0.5+0.5=1

どちらの私も私。

「掛け算」を目指してしまうと、不完全な自分にモヤモヤしちゃいそうだけど、
「足し算」だったら、お互いに不完全なところを補っていける。

そうすることで、少しは「優しくて芯のある人」になるのかな。

「優しい」と「芯のある」をどちらも完璧を目指さず、合わさったときに素敵な力を発揮する人になりたい。

そう思うんだ。

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