野々原いちご

野々原いちご🍓作家・コラムニスト。 小説やコラムを執筆しています。 食べることが大好き…

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野々原いちご🍓作家・コラムニスト。 小説やコラムを執筆しています。 食べることが大好きでTwitterでは日々のごはんをつぶやいています。 noteでは日常からコラムまで徒然なるままに。 お仕事のご相談・ご依頼もお待ちしております。

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  • いちご日記

    野々原いちごの日記です。

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    ごはんエッセイです。

  • エッセイ

    日常のことを徒然なるままに。 アホな話が多めです。

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    いろんな人に知ってほしいことを書いています。

最近の記事

久々の休み

今日は久々に休みでした。 勉強も仕事もせず、ひたすら編み物。 有意義な1日でした。 編み物をしていたら、にゃんこが毛糸にじゃれにくるので可愛いもののなかなか進まず(笑) 明日あたりには編み終わりそうです。

    • 日本文芸家クラブの懇親会に行ってきた!

      11月10日、所属している日本文芸家クラブの懇親会に行ってきました。 コロナ禍で開催が中止されていたので、実に3年振りの懇親会でした。 作家の先輩方と編集さんににお会いできる貴重な機会なので、再開はとても嬉しかったです。 今回も以前と同様、受付のお手伝いをしてきました。受付は少し早めに到着しなければならないのですが、かなり早く到着してしまい、暇だったので撮った写真がこちら。 ラデュレのマカロンかわいい〜💕って思いながら撮りました。 アホなので懇親会会場の美味しいごは

      • 笠原シェフ

        笠原将弘シェフのファンです。 年末にその年に出版されたレシピ本を まとめ買いするくらいにはめっちゃファンです。 笠原シェフのレシピにはハズレがありません。 どれも美味しいのです。 私の恋人の胃袋の半分くらいは笠原シェフが握っています。

        • 生筋子を漬けてみた

          今年は人生で初めて生筋子を漬けてみました。 漬け方は醤油、塩、味噌があることを知ったので、 今回は醤油漬けと味噌漬けにしました。 両方美味しいです。 味噌漬けは食べたことがないので 正解はわかりませんが、 西京漬の親戚という感じで めちゃくちゃごはんに合いました。 一口食べて、来年も生筋子を2種類漬けることを決めるくらいには美味しかったです。

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        記事

          可愛げがない

          スミノフで酔っていた大学生の頃が懐かしい。 全く酔わない。美味しいけど、ジュースみたい。 と思って、度数を見たら5%でした。 5%じゃ酔わないよねぇ。 可愛げがないなぁ。 でも、あの頃の思い出は連れてきてくれるんだよね。 懐かしいな、市ヶ谷祭。

          可愛げがない

          にんじんの存在感

          一人暮らしをしてから、 初めてにんじんが苦手だということに気が付きました。 これ、全部私が食べなきゃいけないの? と思った時にようやくにんじんの存在感の強烈さを自覚したのです。 それ以来、にんじんはたまにしか食卓に登場していません。 ちなみににんじんは千切りにしていると、意外に食べられることも判明しています。

          にんじんの存在感

          正面で食べる

          恋人とはいつも隣同士でごはんを食べているのですが、久々に向かい合って食べました。 そして、思わず、 「ねぇ、飲んでる?」 と聞く私。 だって、食べ物がするんって飲み込まれていく感じがしたんだもの。 隣で食べてるときは気が付かなかったのですが、 フードファイターみたいな食べっぷりでした。

          正面で食べる

          読み方問題

          言葉を生業にしているものの、 とんでもない読み間違いをしていることが多々あります。 この時期になると思い出すのは、 「温州みかん」を「おんしゅうみかん」と読み、 「早生みかん」を「そうせいみかん」と読んでいたことです。 難しいね、日本語。 ちなみに正しくは「うんしゅうみかん」と「わせみかん」

          何を飼う?

          ある日、恋人に「犬、猫、うさぎ、何を飼いたい?」となんとなく訊きました。 すると、恋人は 「あなたと一緒になると、ブタを飼うことになるから他の動物は飼えないな〜」 と言ったのです。 もちろん、しばきましたが、激太りしたのは私です。 人間を目指してダイエットに励みたいと思うのですが、恋人のその日のお土産はパンケーキサンドでした。 痩せさせたいのか太らせたいのか、どっちやねん。

          お礼になるとでも?

          会社員時代、「お礼に食事でも」と誘ってくる男性が多かったのですが、食事は誰と食べるかも重要なので、 「本当にお礼なら、美味しいお菓子でもくれよ〜」 と思っていました。 友達でもない恋愛対象外の男性と行く食事はお礼じゃなくて罰ゲームよ。 食事に誘うなら、スマートにね。

          お礼になるとでも?

          給水ポイントに赤ワイン

          私は散らかす才能はめちゃくちゃあるのに、 掃除をする才能が信じられないほどありません。 掃除はすぐ飽きるのです。 そこで給水ポイントに赤ワインを置いてみました。 ワインを飲みたいから、嘘みたいに掃除が捗りました。 びっくり。

          給水ポイントに赤ワイン

          ちょっと惜しい

          旅行中、ずっと車を運転してくれていた恋人。 免許のない私はせめてこれくらいは!と思い、 眠気覚ましのガムを買いました。 ガムを買うのはとても久しぶりだったので、 爽やかな味で美味しそうなものを選んでみました。 しかし、恋人に見せると、 「眠気覚めないよね……?美味しいだけだよね?」 と言われたのです。 眠気覚ましにはミントガムなんですって!! 私自身があまりミントが得意ではないので、 受験勉強中も普通のガムを噛んでいたのです。 そうか、普通はミントガムで目を覚ま

          ちょっと惜しい

          メニエール病との闘い

          私がメニエール病と診断されたのは、2018年の夏のことでした。 メニエール病とは、 眩暈、吐き気、低音難聴、耳閉塞感、耳鳴り、聴覚過敏など、 さまざまな症状を引き起こす耳の病気です。 ひどければ、失聴することもあります。 症状には個人差はありますが、私は日常生活を送ることさえ難しいことがあります。 未だはっきりとしたことはわかっておらず、 2015年に難病指定を外されてしまったという経緯を持った病気でもあります。 メニエール病が発症する1年前から起き上がれないほどのひど

          メニエール病との闘い

          いつでも半分こ

          恋人と一緒に食べているものが奇数だったとき、 お互いに「食べていいよ」と言うので、 言われた方が「半分こしよ!」と言うのがお決まりになっています。 最近はやり取りをすることもなく、 自然と半分こするようになってしまったので、 ちょっと寂しい今日この頃です。

          いつでも半分こ

          コンプレックスの差異

          子どもの頃から、涙袋があるのが 嫌で嫌で仕方がありませんでした。 涙袋を撲滅させるために、 ふくらまないようにケアすることに 力を注いでいたのです。 しかし、世の中はなぜか涙袋がある方がいい!という風潮があり、涙袋を整形でふっくらさせている人たちもいるほどです。 私には涙袋が可愛いなんて理解出来なかったし、 欲しがる気持ちもわかりませんでした。 なんせ、私は涙袋が嫌なのです。 涙袋がない方がスタンダードだし、美しいと感じます。 そこで、涙袋が羨ましいという友人に ど

          コンプレックスの差異

          酔っ払いの料理

          酔っ払ってレシピを考えつつ料理をするのが好きです。 問題は翌朝レシピを思い出そうとしても ぼんやりしていて、なんとなくしか思い出せないこと。 ひどいときには、 「なんか作った気がする」 「なんか食べた気がする」 くらいのことしか覚えていないことがあります。 幸いにも、写真はしっかり撮ってあるので、 どんな料理だったのかを推理することは出来ます。 でも、味付けは見た目からはあまりわかりません。 ただ翌朝、キッチンに行くと、 使用した調味料が一直線に並べてあるため、 何

          酔っ払いの料理