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「世の中に常に『何か』を仕掛けようと企てる集団」第323回例会 2021/12/21

今年のクリスマス例会も、水戸市大工町のホテルで開催されました。

水戸発・異業種交流会『一会俱楽部』第323回クリスマス例会
日時:2021年12月21日(火)19:00~22:00
会場:ホテル・ザ・ウエストヒルズ・水戸

新型コロナウィルス感染症は、2019年12月初旬に、中国武漢市で第1例目の感染者が報告されてから、わずか数ヶ月ほどの間にパンデミックと言われる世界的流行となり、丸2年が経過する現在も私たちの生活に多大な影響を及ぼしています。

私たちの交流会は、1994年11月の発会ですから、来年2022年には28年目の活動に入ります。この2年間のコロナ禍は、こんな小さなコミュニティの中にも運営の在り方や会員の退会など様々な変化を与えました。

27年前に、水戸でこの交流会を立ち上げた当初、SNSなどというものがもちろん無かった時代だったので、月例会への参加者を募る手段は、私が郵送する案内状と、参加者同士の口コミだけでした。

当時は会の規模を広げる為に、私自身、躍起となっていた気がするし、参加人数が二桁台になんとか安定するようになったのは、例会数が二桁台を数えるようになってからでした。

なので、例会当日も私には例会を“楽しむ”などという余裕はとても無くて、参加者の方々に粗相がないか、お店側のサービス員のような立ち位置で、”ホスト”のひとりとなって、参加者の方々の満足度向上にひたすら努めたものでした。

もちろん、そのホスト意識は現在も変わることはありませんが、27年という年月の経験則と、来年まで残ってくださった50有余名の正会員というバックボーンが、私に心の余裕を生み出し、参加者の方々との楽しい語らいの時間を与えてくれています。

そんな自然体の私が、いち参加者として素直に飛び込める現在の「イチエクラブ」は、発会当初のあのギラギラとしたモノとはまた一味違う、オトナの語らいの場としての認知度を高めているようにも思えるのです。

そんなことで、 いろいろあったけれども、クリスマス例会のひと時を通して「感動・体感」のこの一年を、素敵な皆さんと締めくくることが出来たことを、とてもとても幸せだと思っている主宰者です。

そんな感謝の気持ちを温めつつ、大切な倶楽部の“理念”を改めてかみしめて、代表はまた未来への新たな「夢」を模索し続けます。

「クリスマス例会」集合写真:正会員19名・ビジター5名、内・初参加者4名

水戸発・異業種交流会『一会倶楽部』 理念
 
1)一会倶楽部は一期一会の心得を基本とし、真心を持った人と人との出会   いを尊重する集団である。
2)一会倶楽部はその出会いで互いを刺激し合い、切磋琢磨し、個々人の能力と感性を高めようとする集団である。
3)一会倶楽部はこれら個々人の集合によって得られるパワーを基に、世の中に常に「何か」を仕掛けようと企てる集団である。

上記の理念のもとに、月例会を開催し、楽しく飲み歌いながら夢を語り合っています。

魚介類のゼリー寄せ
2種類のソースとともに
トリュフのロワイヤル
生ハムとラタトゥイユ 温泉卵を添えて
つくば鶏と美明豚ソーセージのブルギニョンバター焼き
メヌケのポワレと黒米のリゾット
白味噌入りクリームソース
茨城県産銘柄豚ローズポークのロースト
粒マスタードソース

けんちんつけ汁蕎麦
オレンジ香るサツマイモとホワイトチョコの
チーズテリーヌ

コーヒー又は紅茶

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
来年また元気でお会いしましょう!!

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