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2022年ウクライナ関連

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ウクライナ関連のネット世論操作などの記事です
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記事一覧

中露のデジタル影響工作連携を検証したNATO STRATCOMのレポート

NATO STRATEGIC COMMUNICATIONS CENTRE OF EXCELLENCEは、2024年2月22日に「Are Russian Narra…

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アメリカのウクライナ支援は湾岸戦争の3分の1、日本は15分の1以下。2022年EU各国の国…

キール世界経済研究所( Kiel Institute for the World Economy)が、2024年2月16日に同研究所…

Metaの広告を利用したドッペルゲンガー作戦

2024年3月12日のDFRLab「Doppelganger targets Ukrainian and French audiences via Facebook …

DFRLabウクライナ侵攻2年目の総括の感想 #DFRLab_U2nd

DFRLab(デジタルフォレンジックレサーチラボ)の6つのレポートからなるウクライナ侵攻2年目の…

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ロシアの中東に対する情報戦 「Complicated history helps Russian narratives about…

中東の多くの国々では国内の分断が進み、市民の間で欧米や民主主義に対する不信感が高まり、民…

ロシアのラテンアメリカに対する情報戦 「In Latin America, Russia’s ambassadors …

これはDFRLabによるウクライナ侵攻2年目の総括のパート4です。 全体構成は序章を参照。 ●概…

ロシアのアフリカに対する情報戦 「Two-pronged approach to Africa pays dividends for Russia」  #DFRLab_U2nd1

これはDFRLabによるウクライナ侵攻2年目の総括のパート5です。 全体構成は序章を参照。 ●概要ロシアは以前からアフリカへ干渉を続けており、2023年になっても、その傾向は変わらなかった。ラブロフ外相は年間を通じてアフリカ大陸の複数の国を訪問し、プーチンはサンクトペテルブルクで開催されたロシア・アフリカ・サミットでアフリカの指導者を歓迎し、ワグナー・グループは2023年8月にプリゴジンが死亡した後もアフリカとのつながりを維持した。 ロシアがアフリカで展開している虚偽のシ

ロシアのヨーロッパとアゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアに対する情報戦 「In…

これはDFRLabによるウクライナ侵攻2年目の総括のパート3です。 全体構成は序章を参照。 2023年…

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ロシア国内監視状況 プリゴジン後のネット監視 「After Prigozhin, Russia clamps do…

これはDFRLabによるウクライナ侵攻2年目の総括のパート2です。 全体構成は序章を参照。 ロシア…

ウクライナ国内に対するロシアの情報戦 「In Ukraine, Russia tries to discredit le…

これはDFRLabによるウクライナ侵攻2年目の総括のパート1です。 全体構成は序章を参照。 ウク…

DFRLabのウクライナ侵攻2年目の総括 #DFRLab_U2nd

DFRLab(デジタルフォレンジックレサーチラボ)が、ウクライナ侵攻2年目の総括として、「Under…

『工作・謀略の国際政治 - 世界の情報機関とインテリジェンス戦』(黒井文太郎、ワニ…

『工作・謀略の国際政治 - 世界の情報機関とインテリジェンス戦』(黒井文太郎、ワニブックス…

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日本でロシアの情報戦について語る時、必ず抜けている話題についての備忘録

●ロシアの情報戦を語る時にすっぽり抜けているいくつかの話題2016年のアメリカ大統領選以降…

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ウクライナ侵攻から2年 ISDによるロシア情報戦の分析

Institute for Strategic Dialogue (ISD) はワシントン、ベルリン、アンマン、ナイロビ、パリに拠点を持つ国際的な非営利団体だ。人権の保護、偽情報や過激派の活動の分析を行っている。2024年2月23日にISDが公開した「Two Years On: An Analysis of Russian State and Pro-Kremlin Information Warfare in the Context of the Invasion of U