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我物語 だが 自己分析 Pt.9

さて、バンドを辞める決意と
ずーっとアルバイトしてた飲食店への就職を決意した、我

最後のライブ
150人ほどのお客さんが入ってくれた
何万人なんて規模じゃ全然ないけど

最後を見に来てくれた
感謝だった

20曲ちょっとで3時間半のライブ

長かった笑
でも、あっという間だった

まぁ、当然終わったあとは
べろべろになるまで飲み明かし

さて、ここから
社員登用してもらうための修行が始まった

髪を30㎝ほど切り
黒に染め
歩き方、座り方、敬語を叩きこまれる

24時間営業だったので
夜勤で6時に仕事終わり
緊急連絡に対応できるか
ということで9時に電話かかってくる

当時はコンプラ意識なんてものはなく
何十時間でも働き、何連勤でもした
まぁ、勤務は全て9-18で処理されてたけどね

今思えばブラックって言われちゃうって感じだったが
かっこよく言えば、夢をあきらめてまで
就いた職

そして、大学も中退し社会人経験が
周囲から6年ほど、差がついていた、我
にとっては

とにかく働くことで、その差を一気に縮めてやる!
なんて若さと勢いで乗り切れた

読む本を小説からビジネス書に変え
日々の売上と天候、イベントなどを毎日メモ
どんどん先輩たちに電話して、コミュニケーションを取り
飲み会やイベントには全参加は当然、最後まで行く

そんな、ワーカホリック青年の出来上がりだ

酒とたばこがあれば、あとは仕事でOK
くらい、またまたのめり込む我

頑張りを評価され、社員登用される
正社員としての最初は、新店の店長として配属

ほどなく、他の新人社員研修を任される

6か月ほど経過した時
大規模店舗への異動を通達され
内心、やっとかおせーよ
と調子に乗る、我

異動初日の引継を終え
さぁ、やってやるぞと意気込んだ帰り道

突然、だいぶ上の管理者から電話
明日、オフィスにくるように

だけ言われ
えっ、我クビ?

と戦々恐々

行ってみると
今日から、新店舗開業担当と通達される

あの、異動して1日なんですけど。。。

となるも、おもろそーという
ワーカホリック特有のポジティブさで
やりまーす、と快諾

そこから、日本の色んなところで
お店を開業していく

採用、教育、設計、製造、物流などの基礎知識を吸収するとともに
新規事業のタイミングとも重なり、プロジェクトマネジメントを間近で体験する、我

あれっ、意外と今回で自分語りが終わらなかったなぁ
次回が最後かな

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