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暇、余白、ゆとり

こんばんは。
4泊5日で北海道に行ってきたので、その辺のお話をしたいなあと思いながら、今回は別のnoteを書こうと思います。ぜひご期待ください。

暇なぐらいがちょうどいい

旅行を挟んだこともあって、旅行前後、めっちゃパツパツなスケジュールになっている。更に私は、春毎年体調を崩しているので、常に「元気がゼロの状態」で走っている。

精神衛生上も全く良くなく、ズタズタな心なのであるが、毎度思うのが「暇になりたいな〜」ということ。

暇だと、「何しよう」とか「そういえばアレやってない」とかそういった思考になりながらも、やるもやらないも決められることなので、とてもいいなと忙しい時に思う。

学校の教科書に落書き

例えば小中学校で使っていた教科書に落書きしてた人。
何かの文章が書かれた教科書だから、ちょっとした隙間に落書きしたいなあと思うのであって、真っ白で何も書かれていないまっさらな本を渡されたところで何を書けばいいんだろうと感じると思う。

なので、今暇を感じてる方、ゴールデンタイムです。
あえて平日の仕事の隙間に「土日やることリスト」を作ったら、土日が有意義になるかもしれないし、いざ暇な時間になって、唐突にやりたいことを進めてもいいし、寝ちゃってもいいし。

ダラダラしてもったいない時間を過ごしちゃうよ〜って方、実は身体が休みたがってたからかもしれないし、常に身体をONにしてると疲れちゃうから、OFFの時間は狙ってでもたまたまでも作る必要はあると思う。

と、暇な時はダラダラしちゃう私からお伝えいたします。

締め切りが嫌い

同じく学校の話で言うと、夏休みの宿題を最後になってなんとかやり切る人も多いんじゃないだろうか。
私の身の回りでは計画的に進められる人の方が少ない。私の身の回りでは。

締め切りというものに苦手意識を持っている人は、「完璧主義」が多いんじゃないかと最近踏んでいる。完璧にしたいからこそ、時間が足りない。もしくは、時間があれば良いものが作れると思うが、走り出しが遅いだけ、という人。

まるっきり私のことなのだが、最近締め切りについて少しだけ意識が変わった。デザイナー職ということもあって、1つの仕事に必ず締め切りがついて回るし、1日に締め切りがいくつも重なっててんてこまいになる。

そうすると、だんだん「締め切りって良くも悪くも1つの結果なんだな」ということを思う。

あと1週間締め切りが延びたって、3日早くなっても、締め切りの時の成果物が自分の実力として見られる。
10段階中1の出来でも8の出来でも、受け取った側には10として見られる。

本当はもっと出来るのに、これが実力じゃないのに、と思いながらも、締め切りというのは締め切り時の結果しか残らない。
もっと可愛く写るのに、もっと髪が整ってるのに、と思いながらも撮られる免許証の証明写真みたいだなと思う。

案外悪い子じゃない、締め切り

締め切りは悪のように感じるけど、締め切りがないと頑張れないのは人間の性だと思う。やはり、いつでもやれることを今すぐやろうっていう人より、「これ終わらせないとヤバイ」という焦りが人を動かすから。

毎年の確定申告をギリギリに済ませる人は多いし(私も)、早く済ませられる人は、自分の中の締切を守ってるからだと思う。

どうこう言ってる私は計画性がないと自分で思うし、同士も多いと思うけれども、締め切りは悪じゃないよって話でした。

仕事の締め切り直近にnoteを書いている私より。

2022/03/14


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