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【料理】ピーマンの切り方

以前、料理や食品に関して話をする時は楽しそうだと周りに言われたことを思い出したので、ここでもお話ししてみる。

今日はピーマンの切り方について。

まずは…ピーマンはお好きですか?
ウチは子供達はあまり得意ではないけれど、私が好きなのでよく使います。

切る形は、料理によって千切りや角切りなど様々かと思いますが、タネを取る工程は同じですよね。
今回はそのタネを取る際に楽な切り方をお伝えできたらと思います。
既にその切り方をやられている方は既知の内容となってしまい、すみません汗

この方法を知らなかった私は、何年か前に知って「それ良いじゃん!」と感動して以降、ずっとこの切り方を実践しています。

少しでも料理の時短や楽しさに繋がれば幸いです。

ではまずはサクッと文字でお伝えします。
before → 縦半分に切っていた
 …種が密集している部分も切るから、まな板が種だらけになるし、切ったピーマンは二つに分かれるので、そのピーマンに付いている種の処理も二つ分やらないといけない

after    → 頭の部分だけを切り落とす
 …種が飛び散りにくい!切ったピーマンは小さな頭の部分と残りの大部分に分かれて、種の処理が楽!洗いやすい!

では、写真も交えてご説明を。
①頭の部分を切り落とします

ザクッと!

すると、大小二つのパーツに分かれます

ヘタの下に種が密集しているのが見えます

②中央の種の集合体と、果肉が繋がっている部分を指で剥がします。(全部で三箇所)

剥がすのは、第一関節分くらいで十分

③種の集合体を指先でつまんで、左右にねじります(ぐるっと一回転させてもOK)

プチプチと、残りのつながった部分が切れます

④種の集合体を取り出します

あらスッキリ!残った種はほんの少しです。

⑤ひっくり返してトントンと手のひらに当てると、中の種が出せます。うまく出切らない場合は水洗いでも取れます。

トントン

⑥お尻の花の跡を取ります

赤丸の部分

包丁の根本の直角になっている部分を突き立てて切ると取れます。

手を切らないようにご注意を!

あとは、お料理に合わせて角切りや細切りにしてもらえればOK!
このままピーマンの肉詰めを作ると、お肉がピーマンから剥がれ落ちる悲しい事態になる心配もないのでオススメ。

ちなみに、①で、頭の部分を切った際、こういう風になる場合もあります↓

ヘタが頭に残った状態

この場合は、ヘタの方の果肉を一部切って、ヘタを取ればOK!
※大きな方の処理の仕方は②以降の同じ方法で出来ます

ヘタも楽々取れます

今日はピーマンの切り方についてお伝えしました。
既にやられている切り方でしたかね?

このやり方だと、種の飛び散る量も少なくて済むし、洗うのも楽なんです!
ご存知でなかった方は是非やってみてくださいね。

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