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【PR】藤井英雄「1日10秒マインドフルネス」

・本書は、45年の瞑想歴、30年以上のマインドフルネス瞑想の実践から、日常生活のなかで手軽にマインドフルネスを習得できる方法を提案、心理学・東洋医学・氣の知識や情報をわかりやすく発信し、多くの人のネガティブ思考による悩みを解決している精神科医の著者が、10秒マインドフルネスの概念やその効果、実践方法について解説した1冊。
・マインドフルネスとは、「今、ここ」に生きることでネガティブ思考を手放し、ネガティブ感情を癒す素晴らしいスキル。
・マインドフルネスの上達には毎日瞑想することがとても有効だが、
◇長続きしない
◇自分の意志でマインドフルネスになることが非常に難しい
という欠点がある。
・著者はマインドフルネスを毎日実践しているが、ノルマは1日10秒とのこと。本書では、「10秒で、何かしながらできるマインドフルネス」を紹介している。
・何かをしながらマインドフルネスのエクササイズをできるのだとしたら、たとえ短時間でもできるわけだし、どこでもできてしまう。それを毎日すればマインドフルネスの力は確実についていく。
・本書で紹介している10秒のマインドフルネス瞑想では、「呼吸」「歩く」「聴く」など日常で行っている行為に着目していく。
・この「ながらマインドフルネス」なら、立っているときも、座っているときも、歩いているときも、仕事をしているときも、休憩しているときも、遊んでいるときも、マインドフルネスのエクササイズになるのだ。これなら、「瞑想する時間がない」と悩むこともなくなる。
・「ながらマインドフルネス」には、
◇仕上がりが段違いによくなる
◇集中力が増す
という「行動や動作が丁寧になる」「作業効率が上がり、作業自体に集中して行う」といったスゴイ効果がある。また、
●イライラしてもすぐに冷静に物事に対処できた
●動揺しても次の瞬間にはやるべきことに集中できていた
●身体や心の疲労を感じにくくなった
など、10秒のマインドフルネス瞑想を取り入れるだけで驚くほどの効果がある。
・さらに、10秒のマインドフルネスは自己肯定感を強化することにつながる。「丁寧に仕事をする」ということは自分の仕事を大切にすることにもなる。そして大切な仕事をする自分もまた重要な人間であることに気づき始めるのだ。
・つまり、マインドフルネスな状態で仕事をすることによって自分に自信が持てるようになる。
※1日10秒のマインドフルネスの実践方法についての詳細は、本書をお読みください。
・本書は、「10秒の時間で人生も仕事も大きく変わる」「いつでもどこでも10秒でできるマインドフルネス瞑想入門」「一喜一憂しない実践!10秒マインドフルネス」「こんなときに役に立つマインドフルネスを応用しよう」という章で構成されており、
◇マインドフルネスはどのようにしてできたのか
◇10秒マインドフルネス3つの手順
◇「音を聞く」以外の10秒マインドフルネス瞑想のアイデア(腹式呼吸・指の感覚・食べるなど)
◇昼休みの5分投資で良質な午後へ
◇感情のコントロール方法
◇マインドフルネスと引き寄せの法則
など、日常生活の中でマインドフルネスを取り入れ、思考も感情も前向きに変える方法について紹介した内容となっている。
瞑想初心者の方に読んで欲しい本ですので、ご興味ある方はご一読ください。
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