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繰り返される不毛な愚痴と人生談義 2022-10-28

昨日の晩、大学の友達と焼き鳥屋に行った。
京都の大学で同じクラスになって仲良くなって、在学中は定期的にご飯に行ったり旅行に行っていた。

二人とも普通の倍(以上)大学にいたのだが、ようやく社会人となり、一方は大都会、もう一方はそこそこ田舎へと離れ離れになってしまった。

そんな友達が私に会いに来てくれた。


先に飯について書いておく。
私は居酒屋系だと焼き鳥が好きだ。
私は結構な健康志向なので、酒は飲まないし、食べるものにも気を遣う。
ただ大事な人との時間も大切なので、たまに人とご飯に行くときはあまり神経質にはならないようにしている。
とはいえ脂っこいものなどは気にはなるので、焼き鳥のような比較的ヘルシーなものだとなんとなく気が楽。
あと弾力があったり、プリプリ、コリコリとした食感のものが好きなので、ハート、砂肝なんかが好き。


私と友達の話はというと、たいてい話題は職場の愚痴になる。
友達と私の愚痴の割合は7:3くらいで、友達が職場の同僚の愚痴を言って、それに少し合わせるように私のとこでもこんなことあるよと合わせる感じ。

だんだん友達はエスカレートして行って、私の方はネタも尽きちょっと聞き疲れて反応が雑になる。
たまに友達の愚痴の内容が、私もやってしまってることだったりするから心穏やかでない時もある。

愚痴の後半はちょっとお腹いっぱいかなとなることが多い。
よく愚痴は生産的でないし、メンタルにも良くないという人がいるが、確かに行き過ぎた愚痴はそうだと思う。
そいうい人とは距離をおけ、みたいなことを言う人もいる。
まあ好きでもない相手ならそうでしょう。

でも、私はそれでも友達の他のところは好きだし一緒にいて楽だから、これからも一緒にご飯に行ったり旅行に行ったりすると思う。
ただちょっと疲れるから次回からは少し抑えてもらえるように誘導してみようかな。

愚痴が尽きたらたいてい学生のときの思い出の話になる。
私はスポーツに熱中していたし、友達は研究に集中していた。
私は没頭の対象を失い、友達は研究以外にも気を回さなければならない立場になった。
こんな感じで毎日過ぎていって歳を取ってしまうのだろうか?と思い悩んでいる。
私はもう一度競技を始めようかと言い、友達も何か趣味を始めようかと言う。

二人とも今のところは仕事で人生が充実するような希望は抱けていない。
結婚して子供ができたら違うんだろうか?
周りの人はどうなんだろう?
自分達が少し学生生活を満喫しすぎてしまったのだろうか?
私たちは他の社会人とは違うのだろうか?
いやいやみんなそんなもんなのか。

そんな感じのことを話して、最後に京都はよかったなという話でお別れの時間になる。
私のいるところは都会すぎて疲れる。
友達の方は田舎すぎて飽きる。
京都はちょうどよかった。
自転車でどこでも行けるし、居心地の良いお店が多い。

やっぱり京都は良い。


こうやって文字に起こしてみて気付かされるのだが、本当に毎回同じ内容しか話していない。
不毛で笑えてくる。
また次回あったら同じ内容書くことになるのだろうか。

こんな話に付き合ってくれてありがとうございました。
終わります。


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