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求められるリーダーの思想

4.6.月

こんばんは。


明日緊急事態宣言が出るということで

コロナの影響でサッカーができず、外出も自粛しなければならない状況でなかなか自分がしたいこともうまくできないですが学び続けることはやめずに、頑張ろうと思っています。

今日は今の時代に必要なリーダーの思考について書きたいと思います。

まずこれについて考える上で今がどういう時代なのかについて一部の側面を捉えなければならないと思うので、それから考えてみようと思います。

まず、今がどういう時代かは簡単にいうと

役に立つものは画一化され意味のあるものが多様化していく時代である。

例えばハサミは役に立つものであるため、コンビニに数種類も置いていない。そもそも自分達はハサミの種類にそこまで違いを見出す必要がないと考えているため、1種類で十分である。

逆に車でいうとかなり多くの種類があり、フェラーリに乗っていると金持ちのイメージがあったりと、それぞれの車に意味がついている。つまりブランドといわれるものである。

これより役に立つものは今後画一化され、逆にブランドのあるもの意味のあるものが多様化していく。

つまり今までの企業組織は、役に立つものを目指して進んできたが、今後は自分達が意味のあるを作り上げていかなければならない。

役に立つものとは一見答えが存在するものであるが、意味のないものは答えがなく納得解を持っての意思決定が必ず多くなっていく。

つまり自分達の組織全員の納得を得ながら進むのはかなり時間がかかる。

そのために納得を持って進みやすい状況を作っておくことがリーダーに求められる。

また今までは役に立つもを生産する量的な目標から、意味にあるものを重視する質的な目標へと変わってきている。


ここでリーダーがどういう思考を持つべきかというと

「言語・感性を言語化してすり合わせ、それを共感することができている状態をっつくる」

ということである。

意味のあるものを追い求めていく中で、質的な目標を語りそこに共感をもたらし、全員のモチベーションを高い状況で維持する。

質的目標であるからこそ伝えるべき情報量が格段に増え、この言葉の重要性やコミュニケーションを大事にしていくことがリーダーには求められていくと思う。



#山口周 #ニュースピックス #リーダー

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