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生米から炊飯ができる!自動加熱調理システム「ニュークックサーブ」の特徴とは

こんにちは、アイシェフ広報部です。

今回は、専用IHクッキングカートを使用した画期的な給食システム「ニュークックサーブ」の最大の特徴でもある《生食材からの自動調理加熱》についてご紹介します。

専用IHクッキングカート

1人前ずつ生米から炊飯ができる

上の図のように、専用の食器に生米(無洗米)と水を入れてカートにセットするだけで、約50分間のカート内での加熱後炊きたてのご飯を提供することができます。

1人前ずつ炊飯ができることがこれまでにない仕組みとなっています。白米・おかゆ・赤飯・炊き込みご飯など1回で複数の種類の炊飯ができるので、喫食者に寄り添った個別対応が可能となります。

個別対応デモの様子
手前からおかゆ・赤飯を生米の状態から同時に加熱調理
一番奥は蒸しパン

炊飯と同時におかず・汁物も生食材から自動加熱できる

炊飯に加えて、おかず・汁物も生食材から加熱調理ができます。

1膳あたりIHクッキングヒーターが4箇所付いていることで、食器毎の火力と加熱時間を個別にコントロールできるので、一汁三菜の献立を自動加熱調理して提供することが可能です。

35日スタートキットレシピから一部抜粋

ニュークックサーブを活用して給食調理員の人手不足を解消!

病院や介護施設の給食の現場では、調理員の人手不足が大きな課題となっています。朝食を提供する場合、早朝4〜5時に出勤して来て準備をする必要があるのですが、時給を上げても人が集まらないのが現状です。

今後高齢化が進むに連れて、施設の増加とこの人手不足の問題は加速していくことが予想されます。

そこで、ニュークックサーブを活用することで、前日の夜に食材を食器に盛り付けてカートをセットしておけば、翌朝出勤せずにタイマー機能で自動加熱調理して朝食提供が可能となり、早朝出勤者が不要となります。

セットしたカートは冷蔵庫内(10度以下)で保冷し、
提供直前に冷蔵庫内で加熱するので衛生面も安心

以上が、ニュークックサーブの特徴《生食材からの自動調理加熱》でした。

そして再来週5月28日(火)〜29日(水)ケアフード大宮の展示会を予定しています!

この記事を読んで少しでもご興味持たれた方は、足を運んで頂けると嬉しいです!また試食会もホームページから随時受け付けています!

次回は、5月30日(木)に配信予定です。
アイシェフ広報部でした!

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