最低で、最高な旅をした。
おもい‐で〔おもひ‐〕【思い出】 の解説
１ 過去に自分が出会った事柄を思い出すこと。また、その事柄。「―にひたる」
２ あることを思い出すよすがになるもの。「旅の―に写真を撮
2月に所用があって、大阪に行ってました
ちょっとその時の話をさせてください、いつもの自分語りなので要注意です
①そもそも人との旅行が得意じゃない
今回、同じ用事のあった友達と2人で大阪に行きました
タイトルにも書いたんですが、正直人と行く旅行が得意じゃないんです
っていうと「なんで〜！」「楽しいのに〜！」って言われ、袋叩きにされるのかもしれませんが
やっぱ人がいるとそっちを優先しなきゃいけない、楽しませなきゃいけないっていう義務感が無意識のうちに出てきちゃうんです、呪いですねこれはもう
だからまあ、今まで1人旅ばっかり行ってました、行動に義務を伴わないので
そんな人間嫌い丸出し、陰キャの権化みたいな私が自分史上最高の旅をしてきました
②お互いやりたい放題、2人でもやりたい放題
もう今回の旅を一言で言うとこれなんです....笑
別行動上等、ホテルでダラダラ上等
何なら2時間ぐらい仮眠とか取っちゃう。普通はあり得ない。
何でそんなことしたのか？簡単です
疲れたんなら回復した方がいいじゃない。
もうとにかく義務感を排してやりたい事をやる
普通なら食べるものも名物！名物！名物！なんでしょうが
最後に食べたの、帰りの空港でチェーン店のカレーですから。
たこ焼きも帰りの空港でテイクアウトですから。
片方のやりたい事に合わせない代わりに、やりたい事が噛み合った時は
こぼれんばかりの笑みで「美味ぇ」「やべぇ」「すげぇ」のバカ語彙の連発。
これぞ待ち望んだ旅でした
街を歩く時の基準も「暗くてジメジメしててヤバそうな道は率先して通る」という
大阪を楽しむ旅としてはある意味100点、20代後半に入った大人としては-1000点の選択を連発。
マジで「水曜どうでしょう」やってんのか？と勘違いしかけるほど、低レベルなダラダラ旅。
最高でしたね
③特に最高だった店を紹介したい
大阪市西成区にあります「お好み焼き 千とせ」です
もうね、もうね
もうこれ書いてる中でも思い出してよだれが出てくる。
リンク先飛んで貰えばわかるんですが
もう店構えが100点じゃないですか？
で、当然どんなのが出てきたのかと
100点満点中
2200点の餅玉が出てくる。
この店、Google MAPで星4.7(レビュー941件)というエグさ
初めて見ましたこんなの
大阪に行く用事があったら、是非行ってみてください
④最後に
何でこんな素晴らしい旅になったのか？と考えてみたんですけど
多分2人とも「何もしないのも贅沢」という共通認識があったからじゃないかと思いました
ここまで絶賛しといてなんですが
こんな旅、普通ではないと思います
せっかく遠方まで来たのだから
予定をギリギリまで詰め込み、出来る限り楽しみたいと思うのが普通だと思います、当たり前です
ところが今回は本当の本当にノープラン、果たさなければならない用事以外何も決めていなかった
さながら中身を何も入れず焼いてしまった七面鳥のような....
今回はそれに対し「まぁそれでも美味しいからいいじゃん」って言っちゃうような旅でした
これが成立したのは結局、今回旅を共にした友人が、許容してくれたからに他なりません
本当に最高でした！ありがとう！
ってあれ？
今ふと思ったのですが
これ、端的にまとめると
自分の協調性の無さを見逃してもらっただけなんじゃないか？
...................。
あーあ。
平日の昼間からゴロゴロ〜
ゴロゴロ〜。
朝起きたら
フォロワー10万以上いる、陽キャインフルエンサーになってねぇかな〜。
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