ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・回想離人

　『愛童夢（あいどうむ）』のポエム・・・
今回は、私の作詞作曲の第八弾です。

　Amで始まり、EmやDｍ7などで構成されたキーフレーズは暗い曲です。
当時、どんな状況の中でこの詞を書いたのかは記憶が全く残っていませんが、何かかなり思うことがあったのでしょうね。

それでは、どうぞ！

●回想離人
目に見える物は風に流され
目に見えない物が私はほしい
雪に埋もれた花のように
あなたの帰りを待ちつづける
二人で祝った私の誕生日
記念に残したただ一本のろうそく
机の上でともしてみると
走馬灯の様に思い出がめぐる

明日が見えないとつらくて立ち止まる
そんな私にできることは
宛名のない手紙を書くこと

どしゃぶりの中でうつむき雨にうたれ
一輪の菊をお墓に供えます
潮の満ち干の様に涙があふれ
思ってはいけない過去に心を戻す
いつか二人で行った湖の横のカフェで
あなたが頼んだコーヒー　湖面にうつる笑顔
ちょっぴり涙ぐんだ私に微笑みかけ
泣くのはおよしよ　僕まで泣けるよ

明日が見えないとつらくて立ち止まる
そんな私にできることは
宛名のない手紙を書くこと

明日が見えないとつらくて立ち止まる
そんな私にできることは
宛名のない手紙を書くこと

明日が見えないとつらくて立ち止まる
そんな私にできることは
宛名のない手紙を書くこと

※『愛童夢（あいどうむ）』は、私のポエムでのペンネームです。

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