中高年の未来を切り開く・・・収入の第二の柱を作る方法４４（お金があることだけが幸せな人生なのか？）

　収入の第二の柱を作る方法の第４４回目です。

　ちなみに、第４３回の内容はこちらでした。
『好きなことで仕事をする』

いかがでしたか？

　それでは、第４４回目に入ります！

◎収入の第二の柱を作る方法
　今回は「お金があることだけが幸せな人生なのか？」について紹介します。

　お金というと・・・
日本人の美徳感としては、何か汚らしいイメージが先行します。

成金・・・
金持ち・・・

　何か、性格的に悪い人達や悪徳なイメージが強いですね。
時代劇をみて育っている世代としては、悪代官と悪徳商人が至福を肥やす・・
それを正義のヒーローが退治する。

　悪役は金持ちの場合が多いですね。
貧相でお金をもっていない人を、正義のヒーローが退治しても絵になりません。
逆に、弱い物いじめとしてみられます。

　日本人としての判官贔屓（はんがんびいき）の感覚が働いてしまうのですね。

　そのため、日本の教育はお金に関することがありません。
社会科で経済のことを勉強しますが、これはあくまでも理論に関することだけですね。

　だから、お歳を召された方があっけなく詐欺師にだまされる・・・
この手の話しは後をたたないですね。

　お金がある人がだまされるケースがあるので、世の一般の人にとっては単なる社会現象にしかみえないのでしょう。

　お金だけに拘る必要はありませんが、あって損はしないものだと私は考えます。