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宅建ブログより考察(物事の考え方/第4回)・・・普通という縛られた枠をやぶれ

宅建ブログ「宅建試験!初心者のための一発合格サイト(物事の考え方)」
今回は、普通という縛られた枠をやぶれについて紹介します。

物事の考え方☆普通という縛られた枠をやぶれ(2011.1.16掲載)
 普通・・・
よく聞かれる言葉です。
普通は無難であり、普通にしていれば誰にも迷惑をかけないことと思います。
 技術の世界で考える場合、正直なところ、普通からは何も新しいことはうまれません。
 普通とは違った視点で考える。
普通とは違った組合せを考える。
今まで駄目だったパターンを、別なパターンと組み合わせてみる当たり前のことをやめてみる。日本の技術は、何も名のある大学や大企業からだけ生まれるわけではありません。
 むしろ、独創的なことやものは中小企業から多く生まれていると思います。
一般的に知名度はないが、グローバルで有名な中小企業は沢山あります。
大学生の就職希望先をみると、相変わらずの安定度の高い大企業や公務員志望。
こういう新聞記事をみると、残念に思います。
 日本の世界が認める高い技術を支えているのは、中小企業であることをもっと知ってほしいですね。
そして、そういうところにこそもっと人材が行ってほしいと思います。
普通にやっていれば・・・今の親はそう願うのかもしれません。
でも、今からの厳しくなるだろう世の中を考えた場合、普通という枠から飛び出してほしいと思います。
 技術の例で書きましたが、これは他のことでも考えられると思います。
今のあなたのおかれている立場で考えた場合、新しい取組のヒントになるかもしれません。
是非、20代や30代の方にこそ、普通の枠を乗り越えてほしいと思います。

 いかがですか?
あなたは普通の人ですか?

 日本人はどうしても同じ普通な感覚に縛る傾向があります。
会社でいうと、中小企業の一昔前のオーナー企業はそうですね。
自分の考えを末端まで浸透させたい気持ちはわかるのですが、独創性を否定するような所があります。

 今の若手ベンチャー系企業の社長などはそうではないですね。
話すととてもワクワクします。
いくつになっても普通の殻を破った戦略を聞くのは楽しいですね。

 コロナの件もそうですね。
無難な段階を踏んでの国の対応・・・
今までの日本ならではしくみです。
物事の考えの基点が国なのです。
国民ではないですね。

 一方、東京都の方は今までの日本の普通を否定しての対応です。
欧米の状況を勘案すると当たり前のこtです。
それでもいろんな壁がある中での苦渋の決定であることは、会見をみてとれました。

 長く現場の最前線で戦ってきた私には、よくわかります。
現場ではイレギュラーの塊であり、普通は存在しません。
想定外のことが度々起きます。
それを如何に応急措置をして、恒久対策につなげていくか・・・

 これからの世の中、益々普通なお利口さんだけでは通じません。
親が求めるお利口さん・・・
将来ある子供の発展性を、親の普通の感覚で縛ってはだめですね。

日本の将来に・・・
世界の未来に・・・

幸あれ!!

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