ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・冬のおとずれ

　『愛童夢（あいどうむ）』のポエム・・・
今回は、私の作詞作曲の第七弾です。

　詞をよむと、ギターのキーコードなしでも自然に口ずさめる歌でした。
こちらも人前では弾き語りをしたことはありませんが、自分では弾いていたのかもしれません。

　Ｄを基調にした中で、Ｆ#mも使っています。
私の中では珍しいキーフレーズです。

それでは、どうぞ！

●冬のおとずれ
街路樹の葉も冬を知ってか
道に落葉を落としてく
人はそれを横目で見ながら
秋の終わりを知る
通りを歩く恋人達も
冬のおとずれを知ってか
オーバーコートに身をふるわせて
角の喫茶に早足

こんなあわただしさの中で
僕は一人　片手に鉛筆をもって町を描く
きっと笑顔で冬のおとずれを
迎えられるように

川の流れも冬を知ってか
いつもより遅く感じられる
そのわきにさく花たちも
おとずれを静かに待つ
どこの家庭でも冬のための
ストーブの準備に大わらわ
だけど何も知らない子供達は
外を元気で飛び回る

こんなあわただしさの中で
僕は一人　片手にギターを持って街を歌う
きっと笑顔で冬のおとずれを
迎えられるように

こんなあわただしさの中で
僕は一人　片手にギターを持って街を歌う
きっと笑顔で冬のおとずれを
迎えられるように

きっと笑顔で冬のおとずれを
迎えられるように

※『愛童夢（あいどうむ）』は、私のポエムでのペンネームです。

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