Iccoka #4「マザーズ&ガールズ」稽古日誌 #94


私は自分自身に対していつも思うんだけど、台本を衝動で書いている。

感情ではなくて、衝動。

衝動って、T-falのポットみたいなもので、お湯を沸かす為だけの、その一つの方向しかもっていない。

だから、頭は目標に向かってさっぱりしてて、でも心はバクバクしている状態かな?なんか、そういう状態で書いているよう。

よう、としたのは、自分の体感覚を言葉にしたら、これが適切かわからないから。もしかしたら、もっとふさわしい言葉があるのかもしれないけれど、今はこれで。

台本を書いているのだけど、感覚としては役者のままでいる感じがする、不思議なんだけど。

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これまで上演した2作品は、私の衝動から生まれ、ブラッシュアップを経て、舞台となっているし、今度の10月のもそうだ。

私には衝動を感じれる心が必要で、その自分のことを信じる気持ちも必要。

それは、役者としても、書き手もしても、だ。

後、書いてる時は、ご機嫌になれる音楽があるとサイコー!

出会ってくれて、記事を読んでくれて、ありがとうございます。演劇をやっています、創るのも、立つのもです。良い作品を届けれるよう、日々やって参ります!