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病気の母に寄り添ってくれた猫


№138 今回紹介するお話

今回紹介するのは、夜中の大運動会をいつも叱られていた飼い猫が、病気になった母親に最後まで寄り添っていたという内容の投稿です。

※投稿時期に関して
まとめサイトのコピペから2010年10月3日の投稿を確認しました、違っていたらごめんなさい。

このお話を元にしたYouTube動画がありましたので、併せて紹介していきます。

投稿内容

母に夜中の大運動会をいつも叱られていた飼いぬこ。

喧嘩は弱いし気だけ大きいし暴れん坊だし、マジ阿呆でバカな愛しいぬこ様。 
 
少し前、母が末期癌になって、腫瘍がデカくなったせいで下半身が麻痺してしまい、家の階段を一段一段腰掛けながら降りていた。

すると、ぬこが無言のまま隣に来て、階段を一段一段母に合わせてゆっくり下り始めた。
母が止まると、ぬこも隣で止まって母の方を見る。
母がぬこの方を見ると、プイッと顔をそらす。

そんな母が死んだ時母の亡骸にぬこが近寄っていつも通りに鼻ゴツンをしようとして、はっ…と何かに気付いたかのような顔をしてゴツンするのを止めた。

母が亡くなって3ヶ月、いつもずっと一緒に寝てくれた。
大運動会はしなくなって、夜中はずっとお互い抱きしめて寝てた。
ぬこは私の顔のあたりにお腹を押し付けるようしてた。
ちょっと息が出来なかったが。

今では夜中の1人大運動会が復活して、全く一緒に寝てくれない。
そんな大運動会を叱る母の怒号だけが聞こえない。

YouTube

このお話を元に作られた動画がありましたので、一部を紹介します。
※ご紹介する以外にも動画はあるようです。

(2ch)泣き笑いほっこり『LAN』

/ゆっくりが語る1分で泣ける2ch

さいごに

私のnote記事は営利を目的とはしておりません。
単純に涙した話を皆さんと一緒に共有したいと思い記事にしています。

しかしながら「著作権」などの問題がある場合は削除致しますのでお知らせください。
なお、掲載している画像は いらすとや 様、みんちりえ様から頂きました。

最後までゆっくりお付き合いいただきありがとうございます。


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