#3【一ヶ月目の嬉しかったコト】
先日、建設業界の組合で約1時間ほどのセミナーをさせていただきました。
久しぶりのセミナー登壇で緊張してましたが無事終えることができ解放されて今書いてます。
今回はマネージャーになりたてではありますが、嬉しかったコトについて書いていきます。
noteを書き始めると決めたときに一番書きたいなと思ったテーマなので最後までご覧いただけると嬉しいです!
バタバタの1ヶ月
マネージャーとしての生活が始まってから、今までやっていた個人の業務に加えて各種承認業務・メンバーからの相談など自分の時間の確保が非常に難しい日々が続きます。
僕自身に余裕がないとメンバーに迷惑をかけてしまうので短縮できるもの、即時終わらせられるものの処理をしながらなんとか個人の数値目標にも目処をたてることができました。
しかし、4月に大きな組織体制の変更もあったため本当にメンバーには負担をかけてしまった1ヶ月目となりました。
同期の後輩⁉︎
2年前に中途で今の会社に入った時に僕以外に2人の同期がいました。
その中に当時、僕の1つ年下の子(当時社会人2年目)が同期として一緒に研修など受けていました。
彼女は営業経験もほとんどない中、入社後半年間はフルで目標達成。
(僕は20%くらいでした、、)
今は同じチームとして仕事しているのですが、昨年10月から1月までの約4ヶ月間自分の夢を叶えるために休職していました。
2月に戻って来てくれた時にまた一緒に働けるのかととても安心しました。
しかしながら弊社はかなり変化の激しい時期にあります。
4ヶ月もあればありとあらゆることが変わっており、変化に対応する時期はややピリピリしてることもあります。
せっかく夢を叶えて戻ってきてくれた彼女が
「なんか色々変わりましたね」
「前と比べると皆ピリピリしてますね」
真意はどうだったのかは不明でしたが、気持ちよく働けていないのではないか。
僕もこの状況を生み出してしまっている一人として非常に申し訳なくなりました。
嬉しかったコト
休職から戻ってきて2ヶ月が経過し、ブランクを感じさせない働きっぷりを見せてくれる同期と同じチームとして改めて4月から働く事になりました。
4月に大きな組織体制の変更や人事制度の見直し等が重なり、ひよっこマネージャーである僕はチームにどれだけ目を向けられたのか?と自分に問いかける日々でした。
そんな日々もあっという間に過ぎて、無事1ヶ月を乗り越えられそうなタイミング。
弊社では月に1度メンバーとマネージャーで1on1を実施しています。
チームとして数値目標は無事達成まですることはできたものの、
個々人の負荷は今までにないほど重たくしてしまったように感じていました。各メンバーが持っている火が次月まで続かないのではないか?という不安も持ちながら不満をぶちまけられる覚悟ももっていた状態でした。
同期の彼女との1on1。
恐る恐る1ヶ月を振り返るためにシンプルに「どうだった?」ととりとめもない問いかけをしました。
はぁ〜!?
嬉しすぎるのだが!!!
僕は前任マネージャー(師匠)と比べると能力も経験も圧倒的に不足しています。
この不足を補うように彼女を含めて各メンバーが動いてくれています。
前任ほど頼もしくもない、日々の業務で一喜一憂しながら歩んでいるというよりも這いずり回っているような状態です。
ある種の僕の弱さがチームを1つにしてくれているのかな?
なんてことを思わせてくれる一言でした。
単純なコトで頑張れる
4月からマネージャーという席に座らせてもらったものの、もちろんいきなりスーパーマンになったわけではないです。
感覚でいうと20歳になった途端、突然「成人です。大人ですよ」と言われる感覚に近いです。(今は18歳ですかね。)
もちろん数値目標の達成・成果が出ることは喜ばしいことですが、
それ以上に些細な一言が働く意味・意義を与えてくれるような体験をさせてもらってより頑張ろうと思えます。
また、これを経てこのように思い続けてくれる環境を守っていこうと思えます。
来月も同じ言葉を聞くためにも成長し続けている同期に負けない働きをしていくことを僕の目標の一つとして動いていきます。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
前任の轍をなぞるのではなく僕なりの「チームづくり」をどのようにできるのか。
そんなことを考えさせてくれる刺激(言葉)をいただけたのは僕にとっての大きな財産になりそうです。
歩みを止めないように明日もまた頑張ります!
次回は「ひよっこマネージャー流ストレス回避法」について書いていこうと思います!
テーマのリクエストは引き続きXにてお待ちしてます!
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