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Ubie入社で見えたカルチャーと人材のリアル

Ubie Discoveryで事業開発オペレーションをしているAikarinです。
入社日に入社エントリを書き、試用期間の3ヶ月を終えたら公開しようとしていたnoteを少しだけ早く公開することにしました。

Ubieはメンバーによるnoteも多く、入社前に知っていた情報もありました。ただあくまでもテキスト情報。実際はどうだったのか、そこから何を感じたのか、をここで共有したいと思います。もしUbieのことが気になっている方は参考にしていただけると嬉しいです。

予定より早くnoteを公開した理由

そもそも何故試用期間を終えたら公開しようとしていたかというと、入社して3ヶ月はしないと、このnoteを見た方に信憑性を感じてもらえないだろうと思ったからです。

そして、何故予定より早く公開しようとしたかというと、3ヶ月という期間はスタートアップにとってはあまりに長く、成長も失敗も繰り返すには十分だから。
悠長に3ヶ月待つよりも、いち早く、これまでに感じたことをアウトプットしようと思ったのです。

カルチャーのリアルと気付き

透明性が事業を自分ごとにする

入社したその日から、事業に関して見れない情報はありません。現在Ubieは180人程の規模となっていますが「透明性」の取り組みは継続されています。

あらゆる情報が公開されている分、日常的にインプット可能な情報はとても多いです。追いきれないと思うかもしれないですが、インプット可能な環境があるだけで、それをインプットするか/いつするかは本人に任せられています。

自分が直接関わっていないプロダクトのことはもちろん、会社としての意思決定がどこでどのようにされているかも公開されているため、事業の進むべき方向を理解して自分の行動に反映させることができます。

これが個人的に今のところ一番好きなカルチャーです。
「知らない間に決まっていた、がない」ことが心理的安全性に繋がり、「意思決定の経緯が見える」ことが自分の役割の可視化に繋がり、結果として事業だけに集中できる。これによって、快適かつエキサイティングに仕事をしています。

率直なコミュニケーションがプラスの空気を作り出す

Ubieでは率直なコミュニケーションが良しとされています。率直であっても人を傷つけるような発言を見かけたことはありません。純粋に素敵だな、と思っています。

周囲と違う考えを持ったり、理解できないことがあった時、その気付きを口に出すことが推奨されています。これは新メンバーとしても嬉しい点です。分からないと大声で言える安心感、すぐに誰かが答えてくれる喜び、気付いてくれてありがとう!と言い合うあたたかさ。この循環によって率直なコミュニケーションがさらに活性化されている気がします。

Ubieは最高、と言えるのは、言えるようにしているから

わたしが入社決定する決め手でもありますが、「Ubieって最高だよね」「Ubieの人も最高だよね」とメンバーみんなが思っています。なんなら、声に出して言っています。

だからこそ、メンバーみんなが自分の会社についてアウトプットできる、リファラル採用をみんなで推進できる。

ただ、愛着だけで「最高だよね」と言っているわけではありません。それでは事業は成長しないから。「最高だよね」とずっと言い続けられるようにメンバー全員が事業にコミットしているからこの状況が作られていることを実感しています。
そして、これは自分のいる環境、周りの人、自分自身に対して自己肯定感を持つ効果もあり、これまた心理的安全性に繋がっているのではないかと思っています。

人材のリアルと気付き

人材による得意の違いを尊重して事業を加速する

Ubie Discoveryのメンバーは、独自に設定している人材要件によって3区分の人材(スタンス)に分けられています(Holon/Focus/Ops)。今回はわたしのいる「Ops」を具体例に出します。

Opsの人材要件は下記7つ。他2つの人材についても共通しますが、いわゆる「スキル」は含まれていません。ではこれが示すのは何なのか、それはその人が日頃から行っている仕事での「スタンス」です。

そういえば物事を改善していくのが好き、ミスがないと言われる、といった「得意なこと」がUbieの人材要件のもとになっています。

実際に入社して客観的にメンバーを見てみると、人材によって得意とすることは異なっており、それぞれが得意分野に注力しながら同じゴールに向かって走っていました。事業のスピードを加速させるために得意なことを最大限に活かせる組織が作られていることを感じています。

Opsの"らしさ"が昨日よりも滑らかな事業を作る

実は入社するまでOpsをよく分かっていませんでした。Opsが分からなければ自分の職種である事業開発オペレーションへの解像度も低く、それ故に理解するまでの入社後1週間は不安がありました。

「なんだか不安」とメンバーに話したところ、Opsメンバーの1人が「何が課題?どうなっていると解消しそう?」と言語化できないわたしをサポートしてくれました。そしてその後、これまでなかったOpsの紹介資料が爆誕していました。

このエピソードはOpsらしさでもあります。各所に散らばった課題をキャッチし、本質を探し、より良いものにし、解決する。それは事業だけでなく個人が抱えた課題にも目が向けられます。このようにしてOpsはUbie Discoveryの生産性の最大化を担っているのです。

最後に

現在、プロダクトを軸にした新規事業開発、事業推進に関わるビジネス系Ops職種「事業開発オペレーション」のメンバーを大募集中です!

まずはカジュアルに話を聞いてみたい、という方は気軽にMeetyからご連絡いただければと思います。(Twitterからのご連絡も大歓迎です)

Opsでは他の職種も募集中ですので、是非こちらをご覧ください。
(ちなみにメンバーが作ってくれたOps紹介資料はこちらの「1/Ops とは」です!)

★「ちょっと体調が気になる…」という時はこちらを

Aikarin(@ica1299


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