かどた

高知県生まれ、大阪在住。合同会社みらいのおと代表。OIC CONNÉCTアンバサダー。…

かどた

高知県生まれ、大阪在住。合同会社みらいのおと代表。OIC CONNÉCTアンバサダー。学校ではない学校を創ろうとしている人。ゴールのかたち:教員の手取り給与月額30万円+定額働かせ放題からの解放、生徒が卒業した段階で「自分で稼げる状態」の完成。ゴールまでの不足品:資金と場所。

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子どもたちが「自分で生き抜いていける知識・技術・経験を身につけるためのあらゆる支援を行う」コミュミティです。 起業体験、税金の勉強、お金とは何か等、学校では学ぶことが難しいけれども生き抜く上ではめちゃめちゃ大事な事柄を、このコミュニティが開催するイベントを通して子どもたちと一緒に学んでいきます。 子どもたちの「自分で生き抜くチカラ」を身につける力添えをしたい方、ぜひとも「みらいのおと」にご協力くださいませ!

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なぜ「国語を」学ぶのか

「自身の内側にある言語化されていない"想い"を、できるだけ正確に、目の前の人に伝えるために必要だから」 自分の中にあるどんな素敵なアイデアも、心の在り方も、言葉に変換しなければ、他の人には伝わらない。 他者から見て察することのできる部分は、あくまで外側の「行動部分」のみ。 心の動きや、頭の中で生まれた新しい考えを上手に伝えるには必ず言葉が必要になる。 その考えを少しでも正確に伝えるために、自分がインストールしている言葉の種類を幅広く、深く、多くしておく必要がある。 そうして

    • 「ネットで調べたら分かるのになんで勉強するの?」に対する答え

      Xでも時折見かけるこの問いかけに、みなさんはどう答えるのでしょう。 めっちゃ気になります。 私の意見としては以下の2つが現時点での回答となりました。 ①ネットに繋がらない状態だと困るやん ②検索する暇がないとき、どうするんや? それぞれを深堀りしていきます↓ ①ネットに繋がらない状態だと困るやん そのままですね。 2024年現在は、国内ほぼすべての場所でインターネットに繋がります。繋がらない場所を探す方が難しいでしょう。 (私が個人的に使用している某通信会社は、日本

      • 応援用記事

        みらいのおと応援用記事です。 みらいのおとでは「メンバーシップ」という月額会員制の仕組みをnoteからお借りして導入しています。 試験運用のつもりで導入したので月額100円で募集しており、現在4名の方が参加してくれております。つまり、毎月400円が収入になるのですが、今のnoteでは1000円以上の金額が貯まってからでないと振込されません。そしてこの毎月400円は3ヶ月のみ保管され、4か月目になると消えてしまいます。 ので、今のままだとせっかくご支援いただいている400円

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        • 学校ではない学校を創るⅢ

          とある大学生より「すでにモデルケースがある仕組みなのになぜ新しく作られるのですか? 新しい学校を作るにあたって、USPはなんですか?」等の質問をいただきました。 それに対する回答を、ほぼそのままの状態でここに掲載します。 私の構想するスクールが解決(実現)する社会課題は以下の通りです。 ①教育関連外の作業が多すぎる学校教員をタスクから解放する。 ②給特法等の制限で手取りが増えない教員の給与を30万円以上確保・維持する ③スクール生徒が卒業した段階で「自力で稼げる状態」の構

        なぜ「国語を」学ぶのか

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        • 【告知】第2回「不登校関係者」座談会イベントのお知らせ

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        • 子ども支援部1年1組「みらいのおと」誕生!!

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        記事

          「おにクル」にてミーティング+"Cスクール構想"

          「学校ではない学校」づくりに向けてミーティングを実施しました。 場所は茨木市の文化子育て複合施設、通称「おにクル」にて。 2023年11月にオープンしたばかりのとても綺麗な施設です。 市外の個人・法人でも利用できるのでイベント開催するときにもぜひ利用したいと思います。(ただし、市外の個人・法人の利用は、市内居住の方の利用と比べて費用が2倍必要です。それでも十分リーズナブルですが) 参加していただいたのは、大学生1名、高校生1名、社会人1名と私。 使用済み食材を用いたジン(蒸

          「おにクル」にてミーティング+"Cスクール構想"

          なぜ算数を学ぶのか

          「なぜ勉強するのか」に対する、現時点での私なりの回答|かどた (note.com) を、もう少し解像度を高くしたバージョンの記事です。 国語、算数、理科、社会、外国語など基礎的な科目のうち、もっとも最初に自分なりの回答を繰り出せる対象として「算数」を選びました。 問:なぜ子どもたちは算数を学ぶのか 答:算数を知らないと数字を使って騙されるため です。 簡潔に答えると上記のようになりますが、これをもう少し細かく見ていきたいと思います。 記事をご覧のみなさんも、一緒に考えてい

          なぜ算数を学ぶのか

          「なぜ勉強するのか」に対する、現時点での私なりの回答

          Xにも同様のポストをしていますが、こちらでも掲載します。 (少しだけ加筆してます) 「なぜ勉強をするのか」 とても大切な問いかけだと思います。 特に、この問いかけが小学生くらいの子どもから来た場合、常日頃から自分がどれだけ「学ぶ理由」について考えてきたのか、ということを問われます。 この問いかけにどれだけ素早く、かつ自分なりの考えを、その子どもに伝えられるかどうかが、目の前の子どもの未来を変えてしまう可能性さえも考慮しなければならないと考えます。 そして、これに対する私

          「なぜ勉強するのか」に対する、現時点での私なりの回答

          学校ではない学校を創るⅡーb

          学校ではない学校を創るⅡ-a|かどた (note.com) に続くさらなる追記です。 今回は協力していただいている方々の紹介。4名です。 まず、Mahoさん。 合同会社みらいのおとが登記される前からお手伝いをしていただいている社会人の女性です。英語が得意で、台湾やオーストラリアなど海外旅行もしている。ホームページの更新などはこの方にお願いしています。 次にTさん。 6歳の頃から政治に興味を持ち始めたという女子大生。 塾で高校生に得意の数学を教えています。私も一度教えても

          学校ではない学校を創るⅡーb

          学校ではない学校を創るⅡ-a

          前回の記事 学校ではない学校を創るⅡ|かどた (note.com) の追記です。 追記なのでⅢではなくⅡ-aというタイトルにしました。 経営者と呼ばれる方々が数人集まって、それぞれの課題を壁打ちするコミットメント会に出席してきました。3度目の出席なのでお互いのことはある程度理解している関係性。 私のビジネス経験値がまだドラクエで言うレベル3とか5の状態であることも理解してもらっています。(メラとかホイミは唱えれるけどベギラマは呪文構造を理解していないから無理、みたいな感じ)

          学校ではない学校を創るⅡ-a

          学校ではない学校を創るⅡ

          前回の記事 学校ではない学校を創る|かどた (note.com) の続きとなります。 (今回も構想用メモに近いです) 実現のために必要なもの ①資金1億円 何をさておいてもこれ。 教員の手取り給与月額30万円を保証する以上、社会保険料なども含めて一人当たり毎月37万5000円と仮定して、年間540万円が必要になる。ボーナス抜きで、だ。 そして教員が一人だけでは学校的なシステムは完成できない。10人雇うだけで年間5400万円。 これに場所代、電気代、設備投資費、その他のラン

          学校ではない学校を創るⅡ

          学校ではない学校を創る

          ※今後の行動を明確にするためのメモに近いので内容は粗めですが、これからの「みらいのおと」を知っていただきたいので記述します。 実現するもの: ①教員の手取り給与月額30万円以上の確約 ②部活顧問、エアコン掃除、校内清掃指導、地域ボランティアとの連絡調整など、「教育に関わらない作業」の外注 ③生徒が卒業後に「自分で稼げる状態」の成立 ④金髪やアクセサリ禁止といった意味不明校則の不採用 ⑤美味い給食(教員にも、生徒にも) イメージ: いま存在している旧来の学校と、N高などに代

          学校ではない学校を創る

          第2回不登校関連座談会イベントを終えて

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          第2回不登校関連座談会イベントを終えて

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          第2回不登校関連座談会イベントを終えて

          昨日(5月12日・日曜日)、起業家高校生とタイアップして不登校関連座談会イベントを開催しました。 高校1年生~3年生の生徒3名と、不登校のお子様がいる保護者1名、主催の私の合計5名での座談会となりました(共同主催の高校生含む)。 少人数だったことと、高校生が全員同じ学校だったということであまり会話に気を遣うことなくお話できたのは良かった点だなと感じております。 次回はもう少しいろんな学校の生徒さんを交えたいな~と思う一方で、こういうまったりしたおしゃべり会も良いよな~と思

          第2回不登校関連座談会イベントを終えて

          【告知】第2回「不登校関係者」座談会イベントのお知らせ

          タイトル通り、不登校に関係する方々の座談会イベントのお知らせです! ゲストは前回にも参加してくれた不登校経験者であり、現役起業家高校生の山下七実さんをお迎えして開催します。 全国で30万人以上いるといわれている不登校の児童、生徒たち。 原因はさまざまだと思いますが、このイベントではそれを解決するではなくて、 「私のときはこんな状態だった」 「息子はこんな理由だったけど今は大丈夫になったよ!」 「うちの生徒に3人いるんだけど、どう接していいか分からない。誰か話だけでも聞いて

          【告知】第2回「不登校関係者」座談会イベントのお知らせ

          OIC CONNÉCTというイベントのお話

          タイトルだけ見ると何のイベントなのかさっぱり分からないですねー。 タイトル付けるのって意外と難しい……!! というわけでOIC CONNÉCTのお話です。 ざっくりいうと、起業家を目指す学生や社会人たちが集まって登壇したり交流したり情報交換できたりするイベントです(私の解釈)。 ↓↓↓厳密な定義を知りたい方はこちらの公式ホームページをご覧ください↓↓↓ 私はこのイベントを、偶然Twitter(現X)かInstagramか何かで知って気楽にフラッと参加してみたんですが。

          OIC CONNÉCTというイベントのお話

          活動履歴と今後の予定

          コミュニティをつくったけど、「みらいのおと」を知らない人からしてみたら何をしているのか分からない団体だと思うので、活動履歴はコチラ↓をご覧ください。 https://miraiworld.base.shop/p/00002 元々は子ども食堂を開催するために全額自己負担で立ち上げた会社なのですが、諸事情で配送型フードバンク事業者に転身→資金不足により撤退→不登校を経験した高校生起業家と出会い、不登校や感覚過敏をテーマにした座談会イベントを開催(←イマココ)。 ※マネタイズを考

          活動履歴と今後の予定